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D3ブログ - 『銀座展望台』9月15日(金曜日)晴

『銀座展望台』9月15日(金曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2017-9-15 9:27
▲昨今は人間が枯れてきたようである。花に目が向く。
秋の七草は「オバナ」(ススキ)、「オミナエシ」「クズ」「キキョウ」(アサガオ)、「ナデシコ」「ハギ」「フジバカマ」である。
秋の七草は山上憶良の万葉集の歌による。
「萩之花 乎花(をはな)葛花 瞿麦之花(なでしこがはな)姫部志(をみなえし)又藤袴 朝㒵之花(あさがおがはな)」(巻8-1538)。
万葉集に七草の歌を訪ねてみよう
「萩之花」―「ますらをの 呼び立てしかば さを鹿の
胸別けゆかむ 秋野萩原」(巻17-4016)
万葉人はこの花を愛した。万葉集には137首の歌が詠まれている。
「乎花」(をばな・ススキ)―「婦負(めひ)の野の すすき押しなべ 降る雪に 宿借る今日し 悲しく思はゆ」
「婦負」は越中の事。富山市の南にかけての野。すすき・おばな・かやを含めて43首歌われている。
「葛花」―「雁がねの 寒く鳴きしゆ 水茎の 岡の葛葉は 色づきにけり」(巻7-1357)
万葉集には17首歌われている。根からくず粉がとれる。
「瞿麦之花」―「野辺見れば なでしこの花 咲にけり 我が待つ秋は 近づくらしむ」(巻10-1972)
万葉集には26首ある。秋は“芸術の秋”である。ミサイルを実験するのは野暮なこと。金正恩にはなでしこの花の美しさはわからないであろう。
「姫部志(をみなえし)―「手に取れば袖さへ匂ふ女郎花この白露に散らまく惜しも(巻10-2115)
をみなへしのの花言葉は「はかない恋」「親切」
鳥海昭子さんは歌う「儚くて深い思いの女郎花花の黄色の揺れ止まぬなり」
「藤袴」―万葉集にはこの花を詠んだのは山上憶良の一首だけである。
「ききょう」(あさがお)「朝猊は 朝露負ひて 咲くといへど 夕影にこそ 咲きまさりけり」(巻10-2104)
万葉集には朝顔の歌は5首ある。万葉では朝顔と言っているのは「ききょう」をさすというのが定説。与謝野晶子は「朝がおの紅むらさきを一いろに染めぬわりなき秋の雨かな」と詠む。

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