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D3ブログ - 『銀座展望台』9月19日(火曜日)晴

『銀座展望台』9月19日(火曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2017-9-19 8:51
▲正岡子規生誕150年記念・オペラ「病床六尺に生きる」を友人2人とみる(9月18日・台東区生涯学習センター)。興味深く、今更のように子規の俳句の奥深さを知った。
俳句をオペラにする意欲を高く評価するが幕開け前の台本・作曲・演出・指揮の仙道作三のオペラ解説はいただけない。何故、出演者20人による「俳句賛歌」のようなものではじめなかったのか惜しまれる。5・7・5の俳句は世界で最も短い短詩である。世界に誇るべき文化である。「第2幕」の初めに披露した俳句シアターピース『ああ根岸』をむしろ一幕に持ってきたほうがよかった。出演のオペラ歌手たちはそれぞれに芸歴のある人たちである。その才能を生かすべきであったと思うが・・・・。
病床6尺の天地に俳句の世界を求めた子規を語るに「いくたびも雪の深さを尋ねけり」は欠かせない句だと私は思うがこの句が最後に歌われないのは残念であった。子規は確かに柿が大好きであった.「柿喰へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句は明治28年10月松山から東京の帰途、奈良に遊んだ時の句である。死ぬのはそれから7年後である。子規の病床6尺に相応しい最後の句は「障子明けよ上野の雪を一目みん」であろう。
それにしてもオペラ歌手がたからかに歌う俳句はまことに心地よく響いた。

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