Welcome Guest 
メインメニュー
検索
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

D3ブログ - 「銀座展望台」11月8日(水曜日)曇

「銀座展望台」11月8日(水曜日)曇

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2017-11-8 8:35
▲トランプ米大統領最後の訪問国中国へ。二つの大国が何を話すのか。北朝鮮問題は中国が石油の輸出を止めればいい話。日米で話し合ったインド太平洋戦略を中国は反発するであろう。米国の貿易赤字の半分を持つ中国がこの餌をどう使うかみどころでもある。
▲9月に見たオペラ「病床六尺に生きる」が意外にも知的連鎖を広げる。医者で歌人の斎藤茂吉。一高時代、正岡子規の歌集を読んで初めて作歌を志した。さらに斉藤茂吉が万葉集をよく読んでいるのを知った。茂吉の二男北杜夫がその著書『青年茂吉』(岩波文庫)の中で「土屋文明が日本の歴史の中で尊敬すべき歌人は人麻呂である。人麻呂の歌のいいところは,飄々としたところです」。と書いている。この「飄々としたところ」がいま日本から消えた。人間がガサツになった。昨今、自殺願望の女性を殺害するなど殺伐な事件・企業の不祥事が頻発するのは理由がないではない。万葉集は時代を解く鍵にもなる。知人の宮前和子さんからこのほど頂いた手紙には8月の句会で席題に「棚」が出されて「糸瓜棚子規の見上げし日の遠く」と詠み、入選したとあった。正岡子規が死の前日の絶句は「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」など3句ある。このような便りは嬉しい。

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://blog.whoselab.com/modules/d3blog/tb.php/3040
XOOPS Cube PROJECT