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D3ブログ - 「銀座展望台」7月26日(木曜日)晴

「銀座展望台」7月26日(木曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2018-7-26 7:34
▼25日は「猛暑は命にかかわる災害の一つ」という気象官の言葉に外出を控えた。電話が1本懸ってきただけで静かに暮れた。
「外に出ず電話一本猛暑日」悠々
朝、新聞で見た虚子の「金亀子擲つ闇の深さかな」の句が気にかかってしょうがなかった。『高浜虚子全集』(上巻・毎日新聞刊)によると、明治41年8月11日の句会の作。時に虚子34歳。私は34歳の頃、社会部の遊軍記者として寝食を忘れて働いていた。買った俳句の本は積んでおくだけであった。
金亀子をこの朝一面に載った自民党総裁選に立候補断念した岸田文雄政調会長と置き換えてみると句が説く意味が分かる。考えすぎかな・・・でも政界は「一寸先は闇」という。禅譲を期待するのは政界の闇を知らな過ぎる。
虚子のこの句は今、立派に通用する。示唆に富む。
歳時記によると、「コガネムシ」は2,3センチの大きさで背に黒光りする甲を持ち強い羽音をさせて飛ぶとある。戸隠では今でも見かける。
「金亀子に裾つかまれて少女妻」(鷹羽狩行)。納得できる。
虚子にはこのほか明治41年の作としてこんな句がある。
「我袖に誰が春雨の傘雫」
「勝ちほこる心のひゞや秋の風」
「宰相を訪ふ俳諧の柚味噌かな」

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