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D3ブログ - 「銀座展望台」9月7日(金曜日)曇り

「銀座展望台」9月7日(金曜日)曇り

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2018-9-7 7:42
▼北海道の地震、震度7の脅威はすざまじい。緑の山肌がほとんど白く茶色にむき出しになっている。山崩れの大きさを物語る。その被害の大きさに言葉を失う。
▼何気なく藤本義一さんが井原西鶴を取り上げた「元禄流行作家」(新潮社刊・昭和55年7月15日発行)を讀む。面白い。西鶴が47歳の時に辞世の句を作った話が出てくる。
「浮世の月見過しけり○○年」鶴
と認めたとある。西鶴は生きるのは70歳か60歳か・・・と考えたようだが元禄6年8月10日、52歳でなくなった。わずか5年後である。
この辞世の句を元禄7年、其角が編んだ『句兄弟』に
「末二年浮世の月見過たり」鶴
と、語句を直されて載っている。
「末二年」が分からない。辞書などで調べたがどうしても不明であった。ところがパソコンで調べて見たら当時人生50年と言われた。西鶴が2年余分に生きたので”末二年“というのだという。
とすれば西鶴の辞世の句は句の評価はともかくとして
「浮世の月見過しにけり末二年」となる。
人生100年の現在、少なくとも東京五輪の花咲くころあの世に行きたいと思っている私の辞世の句は
「前5年浮世の月見残したり」か・・・

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