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D3ブログ - 「銀座展望台)2月26日(火曜日)晴

「銀座展望台)2月26日(火曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2019-2-26 9:14
▲2・26事件。昭和11年のこの日、近衛連隊の将校・兵隊1400名が決起、斉藤実内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎教育総監を射殺する。83年前の出来事である。
『学士会報』(第931号)に東京大学名誉教授・三谷太一郎さんの「2・26事件における一般兵士』―大衆軍隊の出現の意味―という論文が載っている。其の中で次のようなエピソードを紹介する。
東大紛争の只中だった1968年のある日、当時辻清明法学部長がタクシーを拾い『東大正門まで』と告げた所運転手は辻さんを東大の先生と確認した上で、自ら2・26事件の反乱軍に加わったことを名乗り『武力討伐の方針が出たので、自分たちは原隊に復帰し、治安が確保された。東大は何故、学生を鎮圧するために自衛隊の治安出動を要請しないのか』と尋ねたという。大学当局に直接治安出動を要請する権限はないが2・26事件の体験を大学紛争に結びつけている世代が現に生きており我々とともに日々の生活を営んでいることを知ったことは、日常の中に潜む非日常を知り、現実と歴史とが直結していることを知ったという意味では衝撃的だったという。
2・26事件に参加した兵隊さんは初年兵と2年兵がほとんであったと言うから運転手さんの年齢は52,3歳であろう。事件に参加した兵隊は皆、満州に飛ばされたはずである。よくぞ生きていたものである。
▲三上卓の『昭和維新の歌』でも歌う。
「権門 上に驕れども
国を憂うる誠なし
財閥 富を誇れども
社稷を思う心なし」

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