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D3ブログ - 「銀座展望台)3月16日(土曜日)晴

「銀座展望台)3月16日(土曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2019-3-16 8:15
▲春の日差しに誘われて府中の森公園に出かける(3月15日)。公園の入口付近に意外と一本の木に桜が咲いていた。よく見れば付近にもう一本にも咲いていた。東京地方の桜の開花予想は3月20日頃と聞いていた。5日も早い。携帯電話で写真をとる。
『しき嶋のやまとごころを人とはば朝日ににほふ山さくら』と本居宣長は歌った。宣長が還暦を迎えた寛政2年(1790年)、自画自賛の肖像を作った。その賛に書いたものである。桜は文句なく日本人に合う。だが朱子学を勧め異学を禁じたこの年、『大和心』を持ちだした宣長に非難の声があがる。宣長は『かしこく、物をひいまはす』輩対して沈黙に耐えることを学ぶ知恵を教えた。『才』に「やまと魂」で答えたのだ。真淵は『やまと魂』を万葉歌人に読まれた『丈夫の、ををしく強く、高く直き、こころ』という意味に解した(小林秀雄著『本居宣長』・新潮社刊)。
万葉人は歌う。
『梅の花咲きて散りなば桜花継ぎて咲くべくなりにてあらずや(巻5―829)
(烏梅能波奈 佐企弓知理奈婆 佐久良婆那 都伎弓佐久倍久 奈利尓弓阿良受也)
『春雨の しくしく降るに 高円の 山の桜は いかにあるらむ』(巻8-1440)
(春雨の 敷布零尓 高円 山能桜者 如何有良武 )
万葉集には桜を読んだ歌が42首ある。古代は山桜であった。それから育成された園芸種が300を超える。
桜に心酔した紀貫之はこう歌った。
『桜よりまされる花なき春なればあだし草木をものとや見る』
現代人のわれはつぶやく。
『さくら咲く昔なつかし学び舎の若き人々汗流しけり』悠々

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