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D3ブログ - 「銀座展望台)9月6日(金曜日)晴

「銀座展望台)9月6日(金曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2019-9-6 5:29
▲毎日新聞の余録にこんな記事が出た。『万葉集には「春雨」を詠んで歌が多いが『秋雨』という言葉がない。「秋の雨」と詠んだ歌は1首あるという。あきさめという言葉が和歌にふさわしくないと思われていたようである』。此の「秋の雨」という1首がどのような歌か気になってしょうがなかった。万葉集の全4516首の中から見つけ出すのはしんどい作業。私が余録氏であれば(巻00-0000)と明示する。読者に不親切である。週間経済誌によればネットに押されて部数の激減、広告収入の減少により経営が悪化、毎日新聞はリストラを実施中で67人の幹部が早期退職に応じたという。組合との交渉の場で編集担当役員が「テレビを見て取材する方法もある」「発表モノで県版を埋めても良い」と発言したと伝えている。毎日には「読者の知る権利」に答える姿勢が見られない。万葉集には雨を詠んだ歌が100首を超える。「秋の雨」の歌1首は、
「秋の雨に濡れつつ居ればいやしけど我妹が宿し思ほゆるかも」(巻8-1573)
(秋之雨尓 所沾乍居者 雖賤 吾妹之屋戸志 所思香聞)(大伴利上の歌)
当時は『時雨』が使われたようである。
『九月(ながづき)の 時雨の雨に ぬれとほり 春日の山は 色づきにけり』(巻10-2180)
(九月乃 鐘礼乃雨丹 沾通 春日之山者 色付丹来)
秋といえば『紅葉』である。万葉集では『紅葉』と表現するのはただ1首のみである。私は明示する。それは(巻10-2201)である。76例は「黄葉」と書く。万葉の世界は迷い込めば面白い。

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