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D3ブログ - [銀座展望台」3月22日(日曜日)晴

[銀座展望台」3月22日(日曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2020-3-22 10:24
▲韓国テレビドラマ「ホジュン」で女医イエジンが御医ホジュンとの仲を疑われて宮中を去る場面がある(3月20日BS日テレ放映)。その時の心境を彼女は李商隠の漢詩に託す。
「八歳 ひそかに鏡に照らして 長眉 已によく画く
 十歳 去(ゆ)きて踏青し  芙蓉 裾(くん)さとなす
 十二 弾筝を学び      銀甲 曽て卸さず
 十四 六親より蔵(かく)る 懸(あらかじめ)知る なお未だ嫁かざるを
 十五 春風に泣き      面を背く 鞦韆の下」
(八つになって、こっそり座った鏡の前。長い眉も自分で描けた。
十になって、春の野原ヘ草摘みに。蓮の花のスカートはいて。
十二になって、筝の手習い事始め。銀の琴爪はつけぱなし。
十四になると、家の人から隠れてばかり。お嫁入りの話が出るから
十五になって、春風の中でこぼした涙。うつむいてぶらんこをゆらしながら)(「中国名詩選・下・川合康三編訳」)
心医を目指すホジュンへの思いを胸に秘め、ともに同じ職場で働き、喜び・悲しみ・怒り・楽しみ共有する生活は何よりも彼女にとって貴重なものであった。派閥争い、権力闘争の激しい宮中ではそのささやかな女の“秘めた喜び”は圧殺してゆく。

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