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D3ブログ - 10月25日(月曜日)晴

10月25日(月曜日)晴

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2021-10-25 6:04
▲室生犀星の『ハルピン詩集大陸の琴』(講談社文芸文庫)より・
『荒野の学校』
「荒野にひとすじの道ありて
満州小学校生徒の通ひゆきけり
かかる荒野の何処にか
優しき学校のあるものならん
黄と緑の筒袖を着たるは
富める家の少女にやあるらん
みな嬉々として荒野の道を通ひけり」
室生犀星がハルピンを訪れたのは昭和12年である。48歳のとき、4月8日東京を発ち満州・朝鮮旅行に出る。帰国したのは5月3日である。
室生犀星がハルピンを訪れたとき、私はハルピン花園小学校の6年生であった。初めての冬、(昭和8年)家を出てまもなくあまりの寒さに兄と一緒に家に戻り学校を休んだことがあった。気温は零下20度であった。
『荒野の道』というのは大陸の「広い道路」を室生犀星がそのように表現したのであろう。確かに道は広かった。ハルピンはロシア人がパリを模して作った街である。

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