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D3ブログ - 銀座一丁目ブログカテゴリのエントリ

」▲この世の中は建前がまかり通る。
「賭けマージャンはいけない」その通リである。
「外出自粛・三密はいけない」その通リである。
額はともかく社会部では「賭けマージャン」は当たり前ではなかったか。
私がいた時代はそうであった。昭和20年代25歳の時、警視庁クラブ在籍時にマージャン。花札、競馬などの博打を教わった。
仕事の上では自粛も三密も破らざるを得ない。
私ならそうする。
産経新聞は自社の記者が黒川東京高検検事長との賭けマージャンをしたというので「お詫び」をした。建前の上では良いであろう。当然とも言えよう。
夢々「賭けマージャン」に加わった2人の記者を首にしないようにしてほしい。どこかへ栄転させてはどうか・・・・。
それにしても「文春」の尾行者に気が付かないとは迂闊であった。テレビドラマ「鬼平犯科帳」にはよく尾行のシーンが出てくる。名記者はまわりにもよく注意を払うものだ。
「取材源秘匿」は取材の大原則である。責められるとすればこの一点である。
▲話題の人・黒川弘務東京高検検事長が新聞記者と賭け麻雀をしたとして新聞が伝える。
場所は産経新聞の社会部記者の自宅。後二人は産経新聞の記者と朝日新聞の社員(元編集局記者)。
元毎日新聞の社会部記者であった私の心境は複雑である。
1、 お金をかけたとしても親善麻雀である。大目に見てやれという気持ちが強い。キリストではないが「罪なきもの石もて打て・・・」と言いたくなる。
2、 自宅に検事長を呼んで麻雀をやるほど産経の記者が食い込んでいることに感心する。このような記者は少ない。
3、 ネタ元が「文春」であるのに感心する。粘り強い。狙いが適確である。その取材力は新聞社の記者の比ではない。ダントツである。「文春」が売れるはずである。
4、 黒川検事長という人は意外に太っ腹である。渦中の人物になっていることを知りながら麻雀をするとは度胸がある。いずれ検事長をおやめになると思うが、どこへ持っていても使える人である。
この記事を産経新聞は3面左上、3段で扱う。「黒川検事長賭けマージャン報道」脇見出しで、文春「本紙記者らと今月」。
朝日新聞は第二社会面、3段で扱う。「黒川検事長がマージャ」脇見出しで「文春報道緊急事態中記者らと」。お詫びの記事もある。
▲小雨の中傘を指して散歩に出る。歩くこと25分、万歩計は2865歩。
歩きながら色々考える。櫛寿(94歳)を迎えてなんの欲もない。あえて言えば死に様である。夜寝て朝息を引き取っているという形が望ましい。そうはうまくいくまい。「南無阿弥陀仏」を唱えても・・・
一応百寿を目標にしている。後6年もある。生きている以上「世のため、人のため」できることをしていかねばならい。「生涯ジャーナリスト」を目指する私にとってネット新聞「銀座一丁目新聞」を続けてゆくほかない。
昨今外へ出歩かなくなった。映画も展覧会もいく機会がない。友人等の会合もない。私の頭を刺激するものがほしい。路地には人影がまったくない。
昨今は本から刺激を受けることが多い。十八史略などは触発される。先輩は「ネタはどこにも落ちている」といった。昨今はそれにあまり気が付かない。
書くことしか能のない男である。後少し努力してやる他ない。
「新型コロナウイルス」もまもなく収束する。6月からはなんとか外へ出られるであろう。

「悠々として 流がるる如し
白雲一つ 去りまた来る
行き先問えば 誰か答えん
雲の行く末  知る人ぞなし
天地と自然 そのままがよし」
▲久ぶりにゴルフをした夢を見た。この所「新型コロナウイルス」の東京の感染者が5人、10人と激減しているのにも影響したのかもしれない。
ゴルフコースは山岳コースである。ホールからホールへ行くにはロープウエイを使わなくていけない個所もあった。しかも料金を払わねばならなかった。一人でカートを引いて回ればよいので気楽であった。9番ホールは崖の上にあるのでその崖を登るのに苦労しているところで目が覚めた。成績はすべてダブルボギーであった。
今年からゴルフはやめた。体がゆうことをきかないのだ。春の社会部OBのゴルフ大会も断った。
この夢をなんと解釈したら良いのであろうか。
1, ともかく体を動かせということ。このところ外出もせず散歩もしていない。それともゴルフでもしろということであろうか。
2, 「コロナ」騒動が終息に向かっているが気を抜くなという警告である。
3, 最後に難関が待ち受けているので要注意ということであろうか。しかも多少の蓄えも必要ということである。
こう考えると夢を見るのもまんざら悪いことではないようである。
▲NHKの朝のテレビドラマ「エール」で早稲田の学生が『応援歌』の作曲を依頼するシーンがあった。慶応に11連敗する早稲田に選手たちを鼓舞するお応援歌が必要であったからだ。応援歌は眠っている選手の闘志をかき立てる。元気づける。奮い立たせるものがある。
歌には『心を打つ歌詞と旋律』があるからであろう。
人にはそれぞれ人生の応援歌がある。私は中学生にいたころ先輩から教えられた。中学生時代、大連の寄宿舎にいた。漢学者の金子雪斎が作った塾で。『大連振東学舎』といった。総裁は中野正剛であった。大正から昭和はじめにかけて大陸に雄飛する青年が寝泊まりしたという。私のときには大連にある中学、商業、工業各学校の生徒たちの寄宿舎となっていた。
その歌は『無名戦士の歌』(歌不詳)である。今こそ歌わん。人生の応援歌を・・・

『身を殺して仁をなす 
神州男児の心意気 
いざ、見せばやと、ただ一騎 
向かうは万里、雲外』(1番)
▲暇に任せて中国戦国時代末期の思想家「荀子」(守屋守編訳・PHP)。を読む。荀子の名言79が選ばれ、いわば荀子の手引書である。戦国時代は紀元前400年代から紀元前221年までを指す。古い人の話だが「人間性悪説」を唱えた有名な人物である。今の時代を「乱世」と見る私には荀子の説は理解できる。
まず「人間の本性は悪である」。善なる部分は後天的な努力によって身につけたものにすぎないという。安倍政権は人としてやっていいことと悪い事のけじめがわからない。後天的な努力をしていないから善が身につかない。人間の本性は悪だと思う。
政治について荀子は「礼儀」に基づく統治を主張し、力で抑え込む覇道までを容認する。荀子の言う「礼儀」とは道徳上の規範であるばかりでなく、法的な強制力まで含んでいる。
荀子は政治の混乱を正すために「規範の確立」を求めた。
荀子があげた「礼儀」を体得した人物像は6つの要件を満たした者を指す。
1, 気さくな人柄であるが、慣れ親しむことができない。
2, 臆病なほど慎重であるが、脅しには屈しない。
3, 危険なことには手を出さないが、義のためには命を投げ出すこともいとわない。
4, 利益は人並みに追求するけれども、後ろ指を指されるようなことはしない。
5, 誰とでも親しく付き合うけれども、徒党は組まない。
6, 必要とあれば大いに弁ずるけれども、余計なことは口にしない。
要は乱世を正すには「規範の確立」しかないということになる。
「荀子」の「修身篇」に曰く「どんな近い道でも、歩み続けなければたどり着けない。どんな小さいなことでもやってみなければ成し遂げることはできない」。
これからも拳拳服膺したい。
▲松尾邦弘元検事総長(77)ら検察OBが15日、検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に出した。この法案が検事総長、検事長らの定年延長に名を借りた「検察の人事に政治権力が介入することを正当化する」ものであるとしている。
政権が検察の人事権を握れば起訴や不起訴の判断に干渉される恐れがある。造船疑獄事件(昭和29年)の時、法務大臣が指揮権を発動して与党の幹事長と政調会長の逮捕を差し止めたことがあった。今回はそれよりも悪辣である。
民主主義の基本は三権分立だ、政治、司法、行政が独立しお互いに敬意を払いつつその立場を尊重しなければ国は成り立たない。
戦後日本は75年間一度も他国と戦争せず国民は「平和だ」と思い込んでいる。とんでもないことだ。安倍晋三内閣が世の中をあえて乱世にしている。やっていることがでたらめすぎる。5月15日は5・15事件である。昭和7年5月15日国家革新のため海軍将校、陸軍士官候補生らが決起、犬養毅首相を殺害、警視庁、日本銀行、政友会本部などを襲撃した。
決起した海軍士官三上卓は歌った。
「汨羅の淵に並騒ぎ 
巫山の雲は乱れ飛ぶ 
混濁の世に吾たてば 
義憤に燃えて血潮わく」(1番)
乱世とはいえ民主主義の世の中。クーデターは許されない。だから検察のOBたちが異例の意見書を出した
三上は6番で歌った。
「天の怒りか地の声か
そもただならぬ響あり
民、永劫の眠りより
醒めよ日本の朝ぼらけ」
▲「緊急事態宣言」なおも8都道府県続く。
北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫である。
おそらく後1週間立てば結論が出る。21日までの辛抱になろうと思う。当分の間は外出の自粛・「密着・密集・密閉」の「3密」は避けねばなるまい。
▲登山ではよく「弁当と事故は自分持ち」といわれる。登山には常に危険が伴う。日頃からから基礎をしっかり身につけておかねばならない。私も登ろうと思っていた高さ600足らずの高尾山が登山の自粛でだめというので諦めた。ネットで遭難の記事を見つけた。
群馬県富岡市の妙義山(標高1104メートル)の登山道で、東京都世田谷区の男性(59)が滑落したという(13日午後0時半頃)。男性は約3時間後、登山道から約10メートル下の岩場でうずくまっているところを県警のヘリコプターが発見。男性は頭や腰を骨折するなどの重傷。 男性は鎖のついた登山道の岩場を下りる途中で滑落したとう。  
「スポニチ登山学校」の名誉校長を10年努めたので山の怖さは嫌というほど知っている。山はどんな山でも危険が伴う。自律精神を持つ山男であれば「コロナウイルス」で自粛。移動禁止の要請を守ってほしかった。
▲国会で審議中の「検察庁法改正案」について大臣の中に一人ぐらい反対者がでてもよいであろうと思っていた。今の自民党はやることが露骨ででたらめすぎる。政権末期的症状を示しているからである。
大臣ではなく平党員に反対者がいた。このほうが組織としては健全である。
自民党の泉田裕彦衆院議員(57歳・新潟5区)が自身のツイッターに「与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました」と投稿して内閣委員会の委員をクビになったという。
自民党はもっと懐の深い政党と思っていたが案外、小心翼翼な政党である。
この人事に自民党の気持ちがよく現れている。この法案は少し後ろめたい気持ちがあるからそれを隠そうとして必死になっている。そのさなかの泉田議員の反旗である。頭にきて即座に首にしたのであろう。
泉田代議士は京都大学法学部出身、通産官僚、新潟県知事を歴任して2017年10月から衆議院議員となる。
泉田裕彦議員は将来伸びる政治家である。大いに期待する。
▲気になることが一つある。
住んでいる府中市(人口26万人)は「新型コロナウイルス」感染者が周囲の市と比べるとダントツの67人である。
隣接する市の地形的状況を見ると中央線側駅としては東小金井、武蔵小金井、国分寺、西国分寺がある。
京王線は調布、西調布、飛田給、武蔵野台、多磨霊園、東府中、府中、分倍河原の各駅がある。
多摩川を挟んで稲城市、多摩市、日野市がある。幹線道路として甲州街道、新甲州街道、東八道路がある。府中には大國魂神社も有り交通の要所である。自ずと人が集まりやすい場所である。
感染者の数を見ると、国立市6人、小金井市15人、調布市35人、稲城市16人、多摩市29人日野市19人である。府中と同じく甲州街道沿いにある調布、国立も同じぐらいの数であれば納得もいくが・・・文化度の違いと言ったら府中市民に申し訳ない。
因みに多摩地区の八王子市42人、立川市13人、武蔵野市18人、三鷹市27人、町田市50人である。
誰が見てもおかしい。なぜだと疑問が起きる。庶民は「お上」のせいにする。「市長が悪い」。市長はこの数字に気がついているであろう。気がついておればそれなりの対策を立てるべきである。広報車で自粛を呼びかけるだけでは効果がない。
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