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D3ブログ - 銀座一丁目ブログカテゴリのエントリ

▲埼玉県ふじみ野市の市営プールで小学2年生の女子児童(7)が流水プールの吸水口にすいこまれ死亡。ステンレス製のふたの1枚が外れており、防護柵もはずされていた。考えられぬ事故と云うが起こるべくして起きたと云える。危機管理能力ゼロである。子供相手の仕事である。安全には念を入れて当たらなければならない。常に最悪の事態を考えて対処せよ。

▲北朝鮮が8月に予定していた国際的芸術公演「アリラン」が中止になった。理由は日本の「万景峰92」の入港禁止により観客動員が出来なくなったためだという(産経)。「日本単独の制裁は効果がない」と云われていた。想像力に欠如である。制裁はどのように現れるか判らない。北朝鮮が日本の制裁を声高に批判していたのが判る。

▲イランの核問題を巡り国連安保理はイランに対して1ヵ月以内にウラン濃縮関連活動を停止するよう義務づけ、従わない場合には経済制裁を発動を警告する決議案を賛成14、反対1で採択した。テロ組織を支援武器補給をしてイランが小型核兵器をテログループに渡さないという保障はない。停止を義務づけられたウラン濃縮活動を8月31日までに止めるか世界が注視する。
▲百メートルの世界記録保持者、アメリカのジャスティン・ガトリン(24)にドーピングの疑い。4月にも7月にも禁止薬物が検出された。永久資格停止処分と9秒77の世界記録も抹殺される恐れがあるという。スポーツは必ずしも子供に夢を与えない。

▲すべてにドービング検査が適用できると面白い。今世間を騒がしている「富田メモ」を日経に流したのは宮内庁の高官だと噂されている。もちろん政治的効果を狙ったものである。この高官に「ドービング検査」をすればどんな薬物が出てくるだろうか。

▲3歳の男の子に充分な食事を与えなかったとして捕まった福島県泉崎村の無職の男(40)とその妻(33)に対してもっと早く児童相談所は処置できなかったものか。この場合の「ドービング」はこまめに現場に足を運ぶことと情報収集である。仕事に忠実な職員が少なくなった。事なかれ主義が横行している。
▲東芝元社員で東北大電気通信研究所の升岡富士雄教授(63)が発明した「フラッシュメモリー」の特許権の対価として会社に11億円余の支払いを求めていた訴訟で和解が成立、東芝は8700万円を支払うことになった。升岡教授はいまドバイからの出資である研究をしているという。金額の多寡ではなくて研究成果をいかに判断できるかで企業の盛衰が決まる。

▲国立印刷局滝野川工場係長(59)印刷工場から収入証紙を持ち出して金券ショップで換金したとして逮捕される。横領金額は1000万円の見込み。動機は「住宅ローンや子供の学費のため」という。お金がなければ借金しろ。恥ずかしいことではない。泥棒する方が破廉恥である。

▲このところ中国人や韓国人の混じった荒っぽい犯罪が少なくない。栃木の運送会社からの5億4250万円強奪事件には日本人、中国人が絡んでおり、東京・渋谷の女子大生誘拐事件は日本人、中国人、韓国人の混成チームの仕業であった。
斎藤寅著「世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白(草思社)によればこの事件もこれら「クリミナル・グループ」の犯行だという。指紋も容疑者の写真もあるとか書かれている。動機はお金である。手段を選ばない。きわめて凶悪である。
▲千葉地裁は千葉市動物公園のベンチで昨年4月、当時1歳の幼児が転落し死亡した民事訴訟で「安全管理が不十分」として市に1190万円の支払いを命ずる判決を下した。幼児はベンチに背もたれがなかったため後ろに転落、植え込みのツツジの枯れ枝が後頭部に刺さり、1ケ月後に脳挫傷で死亡した。幼児は第一義的には両親が守るもの。常に危険が存在すると見て細心の注意を払わなければいけない。昨今総て他人のせいにする親が多くなった。

▲昨今の世相は「怒り心頭に発する(達するは誤り)」ことばかりだ。また「腹に据えかねる(肝は誤り)」こともすくなくない。「言葉を濁さず(口は誤り)」どしどし発言したい。それでもスーパーなどでは「あいきょうを振りまかれる(あいそうは誤り)」と嬉しくなる。文化庁の国語世論調査では4人に3人が誤まって使用しているという。

▲やはり警察官の方が怖いらしい。駐車違反していた自分の車に違反スッテカーを張った駐車監視員二人を殴ったとして公務執行妨害に問われた男(45)が「警官だったらこんなことをしていません」と答えたという(毎日)。罪は懲役1年執行猶予3年であった。
▲日経の広告社員(31)インサイダ取引で逮捕される。05年12月13日から06年1月20日まで不正取引した5銘柄に運用した金額は3億1300万円。31歳でよくも3億のお金を持っていたものである。私が社会部の記者の時、会社から借金ばかりしていた。「名文書きになりたければ貯金をするな」と先輩記者に教えられた。この日経の社員は見上げたものである。だが、それまでにもインタサイダー取引をして儲けていたということであろう。

▲「ハリポタ」の翻訳者、松岡祐子さん(62)に翻訳料収入を巡り35億円を超える申告漏れがあったと東京国税局から指摘されたという(朝日)。松岡さんはスイスに居住しており、日本では「非居住者」だから原則として日本で生じた所得の源泉徴収だけですむ。国税局は松岡さんの本拠は日本にあると見て課税する構えである。どちらに軍配が上がるか難しい。稼ぐ人は稼ぎますね。持てるものの悩み。

▲田中角栄元首相がロッキード事件で逮捕されてから27日で30年。民主党の小沢代表は「ロ事件の日本政治への影響は政治資金の公開制の問題につきる」と指摘する(朝日)。政治資金が闇から闇に流れては政治は腐敗するばかりだ。国民の常識に適う透明性がほしい。

「銀座展望台」7月25日曇り

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2006-7-26 11:49
▲岩手県洋野町の会社員親子、母(52)と二女(25)の行方不明事件、青森の男が強盗目的で侵入し、二人を殺害後近くの山に遺棄したものとわかった。
殺さなくとも思うが、昨今ブレーキの利かない男が多い。弱肉強食・餓鬼の動物の世界だ。

▲毎日のマンガアサッテ君(東海林さだお)「この夏は読むぞと買い込んだ10冊の本、今年もまた積読になりそう」という4コマ。私もそうである。
この向学心が尊い。人間と動物の違いだ。

▲男子ゴルフ全英オープンでタイガー・ウッズ優勝す。2位と2打差であった。なんとドライバを使ったのただ一度だけ、しかも第一打の平均飛距離は決勝ラウンド進出の71人中53位の290・9ヤードだという。ゴルフは飛距離ではないという証拠。頭の勝負である。
目的達成のためには考えよということであろう。
▲梅雨前線猛威を振るう。風水害の死者・行方不明者は28名に上る。その7割が「土砂災害」という。自然の猛威の前に「早めに避難を、決っして臆病ではない」。これが今回の教訓である。

▲富田朝彦メモで分祀論高まる。昭和天皇は自分の発言が政治的に利用されるのを嫌われた。合祀はその対象名簿を遺族援護法などに基づいて政府が決める。その合祀者の名簿「祭神名簿」を靖国神社に送る。靖国神社では合祀者の名前を記した「霊爾簿」と「上奏簿」を宮中にお届けした後、合祀者を祭ることになる。所定の手続きを経たものを分祀は出来るはずがない。また当時の松平永芳宮司が勝手に出来るものでもない。

▲プロ野球「夢の球宴」セの2連勝で終わる。人気はともかく実力の「セ」ということになった。MVPは第1日ヤクルトの青木選手、第2日阪神の藤本選手。MVPの出たチームが後半戦は頑張ると言われているから注目に値する。
▲国際サッカー連盟はジダン選手に3試合の国際試合停止と罰金70万円を決める。ジダン選手が引退のために3日間の社会活動奉仕とする。挑発したマテラッツィ選手に2試合の国際試合出場停止と50万円の罰金処分とした。大相撲の暴行を働いた露鵬にも3日間の出場停止のほか場所後一週間の社会奉仕を科せば軽いという批判は起らなかったであろう。

▲社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の所属選手、タレントの山本圭一(38)ら不祥事を起こす。タレントのおごりが目立つ。所属事務所の解雇はもとより自発的に一年間社会奉仕活動をしてはどうか。人間を鍛え直すには社会奉仕がなりよりだ。

▲「満腹の蚊のゆったりと打たれけり」(近藤酔舟・朝日「折々のうた」)人間も絶頂期が尽くと心に隙が出来、足下をすくわれるようなことが起きる。人は常に感謝の気持ちと謙虚さを失ってはならぬ。
▲元宮内庁長官富田朝彦さん(故人)のメモに昭和天皇が靖国神社に参拝を中止したのはA級戦犯合祀したからであると受け取られる記述があると日経が報じる。メモの日付は1988年(昭和65年)4月28日付「私は或る時にA級が合祀され、その上、松岡、白取までもが。筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが 松平の子の今の宮司がどう考えたのか、易々と。松平は平和に強い考えがあったと思うのに、親の心子知らずと思っている私はあれ以来参拝をしていない それが私の心だ」(原文のまま)松平永芳宮司は昭和53年10月いわゆるA級戦犯を合祀した。昭和天皇は昭和50年11月から参拝されておられない。私は松平宮司の「すべての日本が悪いという東京裁判史観を否定しない限り日本の精神復興が出来ない」という合祀の理由に賛成する。

▲北朝鮮、南北朝鮮による離散家族再開事業を打ち切ると伝える。北の庶民も喜ぶ再会を何故止めるのか。北のミサイル発射を受けて韓国がコメ・肥料支援を凍結したからである。北の外交はすべて「ものねだり外交」である。
▲パロマ製の瞬間湯沸し器による事故は昭和60年から平成5年の20年間に27件発生、20人が死亡。第一号の死亡事故が発生した際、ほかにも同じような事故が起きていないか総点検すべきであった。これが「危機管理」である。便利な器機ほど危険と隣り合わせする。「危機管理」とは常に最悪の事態を考える「想像力」である。
パロマの会長もパロマ工業の社長も想像力に欠けるようである。会長、社長の資格なし。即刻辞めるべし。

▲秋田県藤里町の小年4年、畠山彩香ちゃん(9)殺害事件で当初、事故死てみていた県警刑事部も「事件は生きもの」である。その怖さを知れ。昔は偏屈な?デカさんがいた。現場を見て自分の「カン」に納得いかなかったらトコトン聞き込み捜査をしたものである。いまではテレビドラマだけで見られる刑事像になってしまった。それだけ刑事さんもサラリーマン化したということであろう。

▲寺井谷子さんの近著「紙の碑(いしぶみ)」(飯塚書房)を読む。私にとって驚きの連続であった。5・7・5の世界の奥深さは絶望に近い。先人の俳句の凄さを今更のように知る。「秋灯かくも短き詩を愛し」 谷子
XOOPS Cube PROJECT