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D3ブログ - 最新エントリー

▲『柳の下に泥鰌は一匹』というが『泥鰌が2匹いた』。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機は「やぶさ2」が小惑星リュウグウへの再着地に成功した〈11日〉。2月の着地に続く2回目で、4月にクレーターを作った際に露出した地下の岩石の破片を採取できたようである。帰還が待たれる。
着地はそう簡単なものではない。着地に失敗すれば機体が損傷して地球に帰還できなくなる。そんなリスクをおかして2度も岩石を採取する必要がるのか。トップの判断の難しさがある。そんな心配を払拭して担当者たちは2度の挑戦を試み見事成功した。
『あらゆるトラブルを想定、シュミレーションをして万一の事故に備えた』という。
宇宙探査では日本は世界のトップを行く。人の輪、外部の意見の取り入れ。想定外のトラブルに備える準備の大切さなど様々教訓を残す。
▲難問は次から次に起こる。これを上手にさばくのが政治。
米国はイラン沖の航行の自由を確保するために有志連合を検討する。
『自国の船の安全は自分の国で守れ』とトランプ大統領は言う。正論である。
日本が運行するタンカーが先日、ホルムズ海峡で襲撃されたばかりである。
石油を中東に頼っている日本は黙って手をこまねいておるわけにはいくまい。
だからといってすぐに自衛隊を派遣できないだろう。派遣する条件である『存立危機事態』だとは言えないからである。
最後はこじつけるか。『自衛隊がいるところが“存立危機状態”にある』・・・・
▲毎日新聞7月10日の『季語刻々』の俳句。
『壁青きカフカの家や夏つばめ』粟田やすし
本誌の1月1日『茶説』にカフカをとりあげた。『「今年はどんな年になるか」を書くつもりであった。考えているうちにフランツ・カフカ(1883-1924)から「無理なことをしなさんな。大上段からものを考えるな」と言われたような気がした。ともかく、「世の中は常に動乱する」とだけ指摘する。今年は平成の年号が変わる。私は大正・昭和・平成・新年号と4代を生きることになる。
「元旦や4代生きるつらさかな」悠々 』
私の駄句を俳句の師匠、寺井谷子さんが南日本新聞の「コラム」に取り上げて批評していただいた(4月25日)。『四つの年号の時代時代の只中で真摯に生きてきた自負と、歴史となった時代を創った思いを読む』とあった。望外の喜びであった。
現代実存主義文学の先駆者・カフカは私が生まれる1年前に41歳でこの世を去った。著作として「変身」「審判」「城」などを残す。早速「審判」(訳・水野享一・角川文庫)を苦労して読んだ。カフカがなくなって95年。これからもカフカは語り継がれてゆくことだろう。
▲世界の紛争の火種は絶えない。いつでも戦争の危険が潜む。
イラン核合意で定められたウランの濃縮度の上限である3・67%超える濃縮作業を始める。米国がイランへの制裁を強化すれば20%越えるのも選択肢の一つだと言う。
どこで折り合えるのか。人間の知恵は無限だから、喧嘩の応酬ではなく知恵を出せ。
それとも闘争本能をむき出しにするのか。
ある国の大使は本国へトランプ大統領は『無能』『不安定』『不適確』と極秘公電をしたというから多くは期待できそうにもない。
では無為無策でおられるのか。
「英雄よいでよ」と言いたくなる・・・・。
▲同期生荒木盛雄君から『学士会会報』(第937号)をいただく。『会員ひろば』にこんな記事がのっていた。昭和30年の秋の6大学野球でベストナインの3塁手に東大の千野敬二選手が選ばれたというのである。この秋の東大チームの成績は1勝10敗であった。
記事は何年間前に行われた20人ほどが参加した京都ツアーでのエピソードとして書かれたものである。
ともかく6大学野球で東大の選手がベストナインに選ばれること自体すごいことである。それより驚くべきことにこの時、立教大学の3塁手は長嶋茂雄選手である。それを抑えての選出である。快挙である。当時千野さんがそのことを伝えた新聞記事を小さく折りたたんで持っておられたのは微笑ましい。
私ならその新聞切り抜きを額に入れ飾っておく。
▲九州南部は記録的な大雨に見舞われる。
気象庁は『自分の命は自分で守ってください』という。これがいちばん大切なことである。
鹿児島市では59万市民に「避難勧告」を出す。市にそれだけの施設があるのか。寝具、手助けの要員、食糧の確保は万全なのか。
テレビでは妊婦が子供の手を引いて避難所に出向き、満員なので別の避難所に向かうシーンが映されていた。老人ホームでは『ここが安心と判断したので避難しません』と施設の管理者が言っていた。新聞はドキュメント『全市民避難勧告』を特集してみてはどうか。
国の場合でも同じだ。自分の国は自分で守るものだ。『平和を愛する諸国民の公正と信義』を信頼するとしても悪意に満ちた国もないではない。理不尽に攻撃を仕掛けてくる国もある。『憲法9条』が守ってくれるわけではない。自分たちの手で守る他ない。戦後74年それがわからない国民が多い。集団的自衛権の必要な理由である。
▲参院選挙4日公示。
気になるのは自民党の当選者数である。改選の67人を下回るのは間違いない。
忖度政治が国政を歪め、ここへ来て『年金問題、老後資金が2000万円必要の報告書』。安倍晋三首相の『大阪城のエレベーター設置はミスだった』の失言問題が逆風となっている。
自民の改選議席は選挙区48人、比例区19人合計67人である。大幅に減らすことになろう。40議席は維持すると見る。自民・公明で過半数の123議席はかろうじて維持できると予想する。いずれにしても40議席割ったら安倍政権は退陣だ。
ここは40%を超える浮動票の動向次第である。これまでこの浮動票が絶妙のさじ加減をしてきた。今回もその妙を発揮するであろう。
私は21日、必ず投票する。
▲靖国神社に参拝する(7月2日)。みたま祭りを前にして境内はその準備に忙しかった。
昭和天皇御製
暁鶏声(昭和7年)
「ゆめさめてわが世を思ふあかつきに
長なきどりの声ぞきこゆる」
「遺書」 陸軍兵長 小林英雄命
昭和19年7月12日東ニューギニア・マンデーにて戦死
兵庫県揖保郡揖保川町出身 30歳
母親に出した手紙の日付は昭和18年7月2日である、手紙には吉田松陰の辞世の歌「親思う心にまさる親心 今日のおとづれ何と聞くらん」がある。小林兵長も戦死を覚悟しておられた様子が伺える。松蔭が処刑されたのは安政6年10月27日、享年30歳であった。
戦前の若者たちも明治維新の若者に負けじと「心身の一切の力を尽くし、いよいよ奮励努力いたしまして大東亜戦争完遂の一員として頑張り抜いてまいります」と親に伝えて散った。
▲日本近海での捕鯨再開(7月1日)。商業捕鯨は31年ぶり、国民の鯨食への関心が薄い中、今年の捕獲の目標は227頭。
万葉の時代、鯨をイサナといった。日本人には馴染みの鯨である。
「昨日こそ船出はせしか鯨魚取り比治奇の灘を今日見つるかも」(巻17-3893)
(昨日許曽 敷奈出婆勢之可 伊佐魚取 比治奇乃奈太乎 今日見都流香母)
国際捕鯨から脱退しての捕鯨である。この貴重なクジラを食べない理由はない。なかなか美味しい。若者は大いに食べてみることだ。ある古老が言っていた。「頭は良くなるし人には優しくなる」と。
鯨はそういう哺乳動物である。まず口に入れることだ。
▲政治家は選挙前になると血迷うらしい。
米国のトランプ大統領板門店まででかけて金正恩労働党委員長と会談する。核廃絶について両者の事務方が交渉をすることが決まったにすぎない。このようなことを決めるにわざわざ大統領が出かける必要はない。
トランプ大統領の意表外の行動に「再選間違なし」という評論家もいる。
北朝鮮は核を放棄しない。これまでと同じく交渉の材料に使っているに過ぎない。これまでアメリカは何度、北朝鮮に騙されてきたか。
私にはトランプ大統領は「核放棄」を餌に踊らされているピエロにしか見えない。
トランプ大統領は野心家ではある。来年11月の大統領再選もさることながら北朝鮮に核放棄させ「世界に平和をもたらした」としてノーベル平和賞を狙っているとしか思えない。
そのための派手なパフォーマンスである。度し難い。
XOOPS Cube PROJECT