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D3ブログ - 最新エントリー

▲日経の広告社員(31)インサイダ取引で逮捕される。05年12月13日から06年1月20日まで不正取引した5銘柄に運用した金額は3億1300万円。31歳でよくも3億のお金を持っていたものである。私が社会部の記者の時、会社から借金ばかりしていた。「名文書きになりたければ貯金をするな」と先輩記者に教えられた。この日経の社員は見上げたものである。だが、それまでにもインタサイダー取引をして儲けていたということであろう。

▲「ハリポタ」の翻訳者、松岡祐子さん(62)に翻訳料収入を巡り35億円を超える申告漏れがあったと東京国税局から指摘されたという(朝日)。松岡さんはスイスに居住しており、日本では「非居住者」だから原則として日本で生じた所得の源泉徴収だけですむ。国税局は松岡さんの本拠は日本にあると見て課税する構えである。どちらに軍配が上がるか難しい。稼ぐ人は稼ぎますね。持てるものの悩み。

▲田中角栄元首相がロッキード事件で逮捕されてから27日で30年。民主党の小沢代表は「ロ事件の日本政治への影響は政治資金の公開制の問題につきる」と指摘する(朝日)。政治資金が闇から闇に流れては政治は腐敗するばかりだ。国民の常識に適う透明性がほしい。

「銀座展望台」7月25日曇り

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2006-7-26 11:49
▲岩手県洋野町の会社員親子、母(52)と二女(25)の行方不明事件、青森の男が強盗目的で侵入し、二人を殺害後近くの山に遺棄したものとわかった。
殺さなくとも思うが、昨今ブレーキの利かない男が多い。弱肉強食・餓鬼の動物の世界だ。

▲毎日のマンガアサッテ君(東海林さだお)「この夏は読むぞと買い込んだ10冊の本、今年もまた積読になりそう」という4コマ。私もそうである。
この向学心が尊い。人間と動物の違いだ。

▲男子ゴルフ全英オープンでタイガー・ウッズ優勝す。2位と2打差であった。なんとドライバを使ったのただ一度だけ、しかも第一打の平均飛距離は決勝ラウンド進出の71人中53位の290・9ヤードだという。ゴルフは飛距離ではないという証拠。頭の勝負である。
目的達成のためには考えよということであろう。
▲梅雨前線猛威を振るう。風水害の死者・行方不明者は28名に上る。その7割が「土砂災害」という。自然の猛威の前に「早めに避難を、決っして臆病ではない」。これが今回の教訓である。

▲富田朝彦メモで分祀論高まる。昭和天皇は自分の発言が政治的に利用されるのを嫌われた。合祀はその対象名簿を遺族援護法などに基づいて政府が決める。その合祀者の名簿「祭神名簿」を靖国神社に送る。靖国神社では合祀者の名前を記した「霊爾簿」と「上奏簿」を宮中にお届けした後、合祀者を祭ることになる。所定の手続きを経たものを分祀は出来るはずがない。また当時の松平永芳宮司が勝手に出来るものでもない。

▲プロ野球「夢の球宴」セの2連勝で終わる。人気はともかく実力の「セ」ということになった。MVPは第1日ヤクルトの青木選手、第2日阪神の藤本選手。MVPの出たチームが後半戦は頑張ると言われているから注目に値する。
▲国際サッカー連盟はジダン選手に3試合の国際試合停止と罰金70万円を決める。ジダン選手が引退のために3日間の社会活動奉仕とする。挑発したマテラッツィ選手に2試合の国際試合出場停止と50万円の罰金処分とした。大相撲の暴行を働いた露鵬にも3日間の出場停止のほか場所後一週間の社会奉仕を科せば軽いという批判は起らなかったであろう。

▲社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の所属選手、タレントの山本圭一(38)ら不祥事を起こす。タレントのおごりが目立つ。所属事務所の解雇はもとより自発的に一年間社会奉仕活動をしてはどうか。人間を鍛え直すには社会奉仕がなりよりだ。

▲「満腹の蚊のゆったりと打たれけり」(近藤酔舟・朝日「折々のうた」)人間も絶頂期が尽くと心に隙が出来、足下をすくわれるようなことが起きる。人は常に感謝の気持ちと謙虚さを失ってはならぬ。
▲元宮内庁長官富田朝彦さん(故人)のメモに昭和天皇が靖国神社に参拝を中止したのはA級戦犯合祀したからであると受け取られる記述があると日経が報じる。メモの日付は1988年(昭和65年)4月28日付「私は或る時にA級が合祀され、その上、松岡、白取までもが。筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが 松平の子の今の宮司がどう考えたのか、易々と。松平は平和に強い考えがあったと思うのに、親の心子知らずと思っている私はあれ以来参拝をしていない それが私の心だ」(原文のまま)松平永芳宮司は昭和53年10月いわゆるA級戦犯を合祀した。昭和天皇は昭和50年11月から参拝されておられない。私は松平宮司の「すべての日本が悪いという東京裁判史観を否定しない限り日本の精神復興が出来ない」という合祀の理由に賛成する。

▲北朝鮮、南北朝鮮による離散家族再開事業を打ち切ると伝える。北の庶民も喜ぶ再会を何故止めるのか。北のミサイル発射を受けて韓国がコメ・肥料支援を凍結したからである。北の外交はすべて「ものねだり外交」である。
▲パロマ製の瞬間湯沸し器による事故は昭和60年から平成5年の20年間に27件発生、20人が死亡。第一号の死亡事故が発生した際、ほかにも同じような事故が起きていないか総点検すべきであった。これが「危機管理」である。便利な器機ほど危険と隣り合わせする。「危機管理」とは常に最悪の事態を考える「想像力」である。
パロマの会長もパロマ工業の社長も想像力に欠けるようである。会長、社長の資格なし。即刻辞めるべし。

▲秋田県藤里町の小年4年、畠山彩香ちゃん(9)殺害事件で当初、事故死てみていた県警刑事部も「事件は生きもの」である。その怖さを知れ。昔は偏屈な?デカさんがいた。現場を見て自分の「カン」に納得いかなかったらトコトン聞き込み捜査をしたものである。いまではテレビドラマだけで見られる刑事像になってしまった。それだけ刑事さんもサラリーマン化したということであろう。

▲寺井谷子さんの近著「紙の碑(いしぶみ)」(飯塚書房)を読む。私にとって驚きの連続であった。5・7・5の世界の奥深さは絶望に近い。先人の俳句の凄さを今更のように知る。「秋灯かくも短き詩を愛し」 谷子
▲サンクトペテルブルク・サミット閉幕。非公式夕食会でロシアの民族踊りをおどった小泉首相に新聞ははしゃぎすという。これまでの日本の首相は目立たなかった。はしゃぎすぎは自信、G8のリード役、人見知りしない人柄、言葉の劣等感がない現れでもある。「良くも悪くも日本の指導者像を変えた」(米外交筋・産経)。石の地蔵さんよりはいいではないか。

▲陸上自衛隊一人の犠牲者を出さずにサマワから「撤収」完了。第10次復興支援群の山中敏弘群長は「任務達成したことを誇りに思う」と語る。サマワの自衛隊派遣はG8で小泉首相が記者会見で語った「国際協力と日本の国益を常に考えた」という「国際協力」の具体的な政策である。

▲秋田県藤里町の小1米山豪憲君(7)を殺した畠山鈴香容疑者(33)の動機がようやく判りかけてきた。長女彩香(9)を疎ましくなって「川から突き落として」殺したことから常軌を逸し、狂うことになる。彼女の言うことが支離滅裂なのはこのためである。この心理状態は常人には理解しがたい。
▲第135回芥川賞・直木賞決まる。芥川賞、伊藤たかみさん(35)「八月の路上に捨てる」直木賞、三浦しをんさん(29)「まほろ駅前多田便利軒」と森絵都さん「風に舞い上がるビニールシート」。若い時、新聞社の先輩デスクから芥川賞、直木賞両作品は必ず目を通せと教えられた。第1回(昭和10年)芥川賞、石川達三「蒼氓」直木賞川口松太郎「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」から71年、作品の内容も文章も変わった。昨今は読みずらくなった。変わらないのは受賞者の喜びの顔だけである。

▲毎日新聞主催の「第23回小さな童話」大賞が発表される。大賞は水沢いおりさんの「月とペンギン」。驚くなかれ、応募者の年齢は、5歳から99歳までと巾が広い。作品は4783点。活字文化は捨てたものではない。それにしても「新聞」を読む人は少なくなった。丹念に読むと意外と面白いですよ。

▲佐藤優さんの近著「自壊する帝国」(新潮社)を読む。文句なく面白い。変化の烈しいいまの時代を判断する上で彼が学んだ組織神学が役立つたという。避暑地でいいことをした女性に住所を尋ねられたら「私の住所はソ連邦」と答えるのが男の逃げ口上だそうだ。人生、仕事上の知恵がふんだんにちりばまれている。
▲サッカーW杯ドイツ大会イタリアがフランスにPK戦で勝ち4回目の優翔を果たす。私の事前の予想はドイツ(3位)優翔であったが、勝負の世界はわからない。イタリアの勝利は全試合を通じて堅い守りにある。「先ず守りを固めよ」が勝負の鉄則。よくわかった。

▲日米英仏提出の「北朝鮮決議案」国連安保理は10日にも採決の見通しという。発射の事前の通告を受けなかったと言われる中国、ロシアが何故反対するのか。「強いメッセージと迅速性」を発揮してたまには国連の存在価値を示してはどうか。この際、中露は棄権してはいかがなものか。

▲小説「悪魔の詩」の翻訳者・筑波大学助教授五十嵐一さん(当時44)が大学構内で殺害されてから11日で15年の時効を迎える。犯人は外国人とわかっているが未だ正体不明である。これも日本の主権を侵害された疑いのある事件である。泣き寝入りせず捜査せよ。
▲滋賀県高島市で24歳の父親と25歳の母親が二女(2)を虐待したとして逮捕された。長女(3)と二女は母親の連れ子。二人は昨年秋結婚、8ケ月の長男がいる。3人の子供がおれば子育てが下手だと思えないが、表向きの理由は「食事が遅くイライラが募った」という。幼児は親が守るもの。動作、泣き声総て親に対する意思表示である。根気よく聞いてやらねばなるまい。この10年で子供の虐待件数は10倍に増えている。「親失格時代」の到来。

▲横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさん(18)日本のメディアとの記者会見で「本当に会いたければこちらにきてください」と訴ったえる。孫娘のこの言葉を聞いて横田滋さん(73)、早紀江さん(70)夫妻の心中いかばかりか。「拉致は解決済み」という北朝鮮に対して振り上げるこぶしは「経済制裁」しかないではないか。

▲神奈川県警の警部補(49)電車の中で高校2年生の女子生徒に痴漢行為をして逮捕。犯人を捕まえるのを仕事としている人が捕まえられては話にならない。電車の中で退屈したら俳句を考えよ。時間つぶしになる。「夏の風色即是空我悩む」(悠々)
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