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D3ブログ - 最新エントリー

▲パロマ製の瞬間湯沸し器による事故は昭和60年から平成5年の20年間に27件発生、20人が死亡。第一号の死亡事故が発生した際、ほかにも同じような事故が起きていないか総点検すべきであった。これが「危機管理」である。便利な器機ほど危険と隣り合わせする。「危機管理」とは常に最悪の事態を考える「想像力」である。
パロマの会長もパロマ工業の社長も想像力に欠けるようである。会長、社長の資格なし。即刻辞めるべし。

▲秋田県藤里町の小年4年、畠山彩香ちゃん(9)殺害事件で当初、事故死てみていた県警刑事部も「事件は生きもの」である。その怖さを知れ。昔は偏屈な?デカさんがいた。現場を見て自分の「カン」に納得いかなかったらトコトン聞き込み捜査をしたものである。いまではテレビドラマだけで見られる刑事像になってしまった。それだけ刑事さんもサラリーマン化したということであろう。

▲寺井谷子さんの近著「紙の碑(いしぶみ)」(飯塚書房)を読む。私にとって驚きの連続であった。5・7・5の世界の奥深さは絶望に近い。先人の俳句の凄さを今更のように知る。「秋灯かくも短き詩を愛し」 谷子
▲サンクトペテルブルク・サミット閉幕。非公式夕食会でロシアの民族踊りをおどった小泉首相に新聞ははしゃぎすという。これまでの日本の首相は目立たなかった。はしゃぎすぎは自信、G8のリード役、人見知りしない人柄、言葉の劣等感がない現れでもある。「良くも悪くも日本の指導者像を変えた」(米外交筋・産経)。石の地蔵さんよりはいいではないか。

▲陸上自衛隊一人の犠牲者を出さずにサマワから「撤収」完了。第10次復興支援群の山中敏弘群長は「任務達成したことを誇りに思う」と語る。サマワの自衛隊派遣はG8で小泉首相が記者会見で語った「国際協力と日本の国益を常に考えた」という「国際協力」の具体的な政策である。

▲秋田県藤里町の小1米山豪憲君(7)を殺した畠山鈴香容疑者(33)の動機がようやく判りかけてきた。長女彩香(9)を疎ましくなって「川から突き落として」殺したことから常軌を逸し、狂うことになる。彼女の言うことが支離滅裂なのはこのためである。この心理状態は常人には理解しがたい。
▲第135回芥川賞・直木賞決まる。芥川賞、伊藤たかみさん(35)「八月の路上に捨てる」直木賞、三浦しをんさん(29)「まほろ駅前多田便利軒」と森絵都さん「風に舞い上がるビニールシート」。若い時、新聞社の先輩デスクから芥川賞、直木賞両作品は必ず目を通せと教えられた。第1回(昭和10年)芥川賞、石川達三「蒼氓」直木賞川口松太郎「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」から71年、作品の内容も文章も変わった。昨今は読みずらくなった。変わらないのは受賞者の喜びの顔だけである。

▲毎日新聞主催の「第23回小さな童話」大賞が発表される。大賞は水沢いおりさんの「月とペンギン」。驚くなかれ、応募者の年齢は、5歳から99歳までと巾が広い。作品は4783点。活字文化は捨てたものではない。それにしても「新聞」を読む人は少なくなった。丹念に読むと意外と面白いですよ。

▲佐藤優さんの近著「自壊する帝国」(新潮社)を読む。文句なく面白い。変化の烈しいいまの時代を判断する上で彼が学んだ組織神学が役立つたという。避暑地でいいことをした女性に住所を尋ねられたら「私の住所はソ連邦」と答えるのが男の逃げ口上だそうだ。人生、仕事上の知恵がふんだんにちりばまれている。
▲サッカーW杯ドイツ大会イタリアがフランスにPK戦で勝ち4回目の優翔を果たす。私の事前の予想はドイツ(3位)優翔であったが、勝負の世界はわからない。イタリアの勝利は全試合を通じて堅い守りにある。「先ず守りを固めよ」が勝負の鉄則。よくわかった。

▲日米英仏提出の「北朝鮮決議案」国連安保理は10日にも採決の見通しという。発射の事前の通告を受けなかったと言われる中国、ロシアが何故反対するのか。「強いメッセージと迅速性」を発揮してたまには国連の存在価値を示してはどうか。この際、中露は棄権してはいかがなものか。

▲小説「悪魔の詩」の翻訳者・筑波大学助教授五十嵐一さん(当時44)が大学構内で殺害されてから11日で15年の時効を迎える。犯人は外国人とわかっているが未だ正体不明である。これも日本の主権を侵害された疑いのある事件である。泣き寝入りせず捜査せよ。
▲滋賀県高島市で24歳の父親と25歳の母親が二女(2)を虐待したとして逮捕された。長女(3)と二女は母親の連れ子。二人は昨年秋結婚、8ケ月の長男がいる。3人の子供がおれば子育てが下手だと思えないが、表向きの理由は「食事が遅くイライラが募った」という。幼児は親が守るもの。動作、泣き声総て親に対する意思表示である。根気よく聞いてやらねばなるまい。この10年で子供の虐待件数は10倍に増えている。「親失格時代」の到来。

▲横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさん(18)日本のメディアとの記者会見で「本当に会いたければこちらにきてください」と訴ったえる。孫娘のこの言葉を聞いて横田滋さん(73)、早紀江さん(70)夫妻の心中いかばかりか。「拉致は解決済み」という北朝鮮に対して振り上げるこぶしは「経済制裁」しかないではないか。

▲神奈川県警の警部補(49)電車の中で高校2年生の女子生徒に痴漢行為をして逮捕。犯人を捕まえるのを仕事としている人が捕まえられては話にならない。電車の中で退屈したら俳句を考えよ。時間つぶしになる。「夏の風色即是空我悩む」(悠々)
▲「国民を守るために限定的な能力(敵地攻撃)を持つのは当然」と言う額賀防衛庁長官の発言が物議をかもしている。平たく言えば敵国ミサイル基地を攻撃する能力を自衛隊に保有させるかどうかという問題である。現在は偵察衛星で敵のミサイル発射の準備がわかる場合がある。打ち込まれる事が分かっておきなが手をこまねいておれというのか。「限定的な能力」を「侵攻」(侵略)とはいわない。

▲御前崎市で交番の警官(51)が職務質問した高校三年生(17)と土木作業員(17)に抵抗されて発砲、高校生に重傷おわせる。銃使用の妥当かどうか問われる。いまどき17歳はでかい。51歳は先ず太刀打ちできまい。発砲は限定的でやむをえないと思うが・・・。

▲加藤豊さんの写真展「閉じられたままの勝鬨橋 その造形と情景」を見る(10日から15日まで東京・有楽町・交通会館7階)。10年の間、コツコツと撮影した45点の勝鬨橋の写真が展示される。一つの橋の表情がすべて違うのに驚かされる。物は一つの方向からのみ見るものではないと教えられる。
▲インドの商業都市ムンバイ(人口1700万人)で同時爆発により140人死亡、約300人が負傷。夕方のラッシュアワーを狙い、混雑する通勤列車や駅など7カ所で高性能プラスチック爆弾が使われた。13年前の連続爆発事件では250人以上が死亡する。カシミールを拠点とするイスラム過激派の仕業と見られている。インド対テログループの戦争である。これからの戦争の形は場所を選ばず、宣戦布告なしに無差別で不特定多数の人々が犠牲になる。2001年の9・11事件が新しい型の戦争を明確にした。

▲日本と馴染みの薄い国に重点的に閣僚を派遣する「戦略的外交」が始まった。線香花火に終わらせず継続して行い「親日友好国」を作ってゆくことだ。難しいが、外交的人脈を築いてゆくのは大切である。

▲書家、米本一幸さん、第58回毎日書道展で文部科学大臣賞受賞する。5歳から先生について書を習う。かな書は気品が大切だと言う(毎日)。趣味は俳句。「貫之を書けば色紙に淑気満つ」
▲北朝鮮によるミサイル発射で「敵地攻撃論」が騒がしくなった。戦争の様相は一変している。千差万別である。「常に最悪の事態を考えて対処せよ」の原則に照らせば、日本は「限定的能力」を持つべきである。核爆弾が落とされ、生物化学兵器がまきちらされて何百万人という犠牲者が出てやっと反撃するというのでは政治家としても現場の指揮官としても失格だ。

▲「私たちがテロの脅威がきわめて現実的な時代に生きているということを認めるしかない」(ロンドン警視庁のイアン・プレア警視総監の発言・「ニューズウィーク」7/19号)この切迫感、現実的な感覚が日本人にはきわめて希薄だ。一発見舞われて目が覚めて備えるのは愚者のやることだ。

▲中村獅童(33)酒気帯び運転と信号無視で摘発される。期待していただけに残念である。有名無名に関係なく、人間生きる上で一つの信念を持て。天道様はみんなみている。「人様から指さされるようなことをするな」
▲北朝鮮、ミサイル発射、貧困国家の「花火」に違いないが、狙いは米国へのメッセージ。イランの核開発に目を向けないで、米国よ態度を和らげて北朝鮮の核開発にもっと関心を持ち、解決したらどうですかというシグナルである。だから米国の独立記念日に強行した。だだっ子が親の注意を引くために大声で泣き叫ぶのに似ている。「あくたれのミサイル7発独立記念日」

▲15日からサンクトペテルブルクでG8開かれる。ロシアは原油高騰に空前の消費ブーム。今年のGDP7パーセントの成長の見込み。賃金水準も平均月収は350ドル以上と5年前の5倍になったという。プーチン大統領の支持率70パーセント(ニューズウイーク7/12号)。なるほど昨今のプーチンの鼻息は荒いはずである。北朝鮮を何とかあやしたらどうですか。

▲今年の12月31日アナン国連事務総長の任期が切れる。年内には後継者を選ばなくてはならない。後継レースの予測はきわめて難しいらしい。名乗りを上げている3人の候補のうち韓国の潘基文外交通商相が一歩リードしているという(前掲ニューズウイーク)。ここでもアメリカと中国の力を無視できないらしい。国連分担金2位の日本の出る幕はないのかな。
▲広島の小学1年生、木下あいりちゃん(当時7)殺害事件で殺人・強制わいせつ致死罪に問われたペル―国籍、ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の判決は無期懲役であった。父親の建一さん(39)は「ごめん、負けたよ」と遺影に頭を下げた。悲しみ、無念さは察するに余りあり。裁判長の「仮釈放は慎重な運用を」の異例の付言も父親の耳に達しなかったようである。

▲民主党の小沢一郎代表、胡錦涛主席と会談、胡主席「日中は難しい局面」と3度強調したとか。歴史認識は国によって異なる。靖国参拝にしても「他国が干渉する」問題ではない。「中国に何か言われると日本は爆発しそうな状況にある」と小沢代表がなだめたそうだが(毎日)中国が間違っていることは「NO」とその都度、冷静に発言したい。

▲私鉄の駅員の乗客から受けた暴行件数はこの半年間で97件で過去最悪のペースだという(毎日)。「世の中のストレスが蔓延している」こともあるが乗客のマナーの悪さ、しつけのなさがこれに拍車を掛けている。これからますます駅員の受難時代が続く。
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