Welcome Guest 
メインメニュー
検索
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

D3ブログ - 最新エントリー

▲『6月の風吹き抜けり令和のとし』悠々
今年も半ばが終わる。年をとるとあっという間に月日がすぎる。
「汝この間無為に過ごせしや・・・・」
この6ヶ月間何をしてきたのか1月からの『茶説』を読み返す。
「山百合のゆたけき蕾六つに裂けて咲きぬる見れば世は事もなし」(若山喜志子)
G20サミット始まる。日中首脳会談有り米中会談有り。話し合うのはいいことだ。
みんな集まればアイデアが湧く。
されど米中貿易摩擦。英国のEU離脱交渉。地球温暖化。海洋プラゴミなど問題は山積する。山百合のように「世は事もなし」という訳にはいかない。
だがこんな人もいる。
「山百合の強きにほひに酔へるひと二人ありけり夏のあけがた」(吉井勇)
世は様々。それにしても月日がすぎるのが早すぎる
▲群馬県で27歳の数学の先生が10代の女性生徒を監禁、逮捕される。
教頭は『真面目で勤務態度も悪くない・・・』という。
事件が起きると近所の人達はよく言う。『あんな真面目な人が・・・』
真面目は一面、カッとなる、我慢できない、融通が聞かないところがある。真面目、必ずしも美徳ならず。
『公理』『2つの点を通る直線は一つあってただ一つに限る』
実生活で男と女の間は一直線では困る。先生と生徒の関係は『教え』『教えられる』立場であり『尊敬される』立場であり立体的な壁がある。昔は先生の職場を『聖職』といった。
もちろん先生と卒業した生徒が結婚したという話はよく聞く。
だが在学中は平行線であるべきである。
平行線とは『二つの直線AとBが交わらない時、AとBは平行であるという』と定義にちゃんとある。
ともあれ人間社会は数学的ではなく芸樹的だから面白いのであろう。
▲国会は26日で閉幕。いよいよ参院選挙。
7月4日公示。21日投票。
参院は良識の府。私は人物で選ぶ。ユーモアのある教養人が議員に少なくなった。
NHKの最近の世論調査では安倍政権の支持率が40%を超えていた。無党派層が42%もあるので浮動票層に期待している。
選挙語には『選挙参謀』『相手陣営』『序盤戦』『苦戦』『実弾』など戦争語が使われる。各陣営とも『専守防衛』では勝てないことがわかっている。だから候補者とも先制攻撃をかけたりゲリラ戦を試みたりする。あらゆる手段を使う。実際の戦争でも同じことだ。専守防衛は戦理にもとる。
この国の行方には関心があるから私が必ず21日は投票する。
▲“てんやわんや”の大騒ぎとはこのことか・・・
テレビ業界は吉本興行とワタナベエンターテインメントの芸人13人にきりきり舞いさせられている。自社で考えず他人任せにして安易に視聴率稼ぎの番組を作ってきた報いである。
13人の芸人は2014年に大規模詐欺グループの忘年会に出席。金銭の授受があったとして無期限謹慎処分になった(24日)。
いずれも人気芸人がテレビから消える事態に、各局は多くの出演番組を差し替える事態となり、対応に追われているという。
私はこれらの番組を全く見ておらずその芸人の名前すら知らない。
娯楽メデアであるがテレビ界はそろそろ番組について再検討とする時期に来ているように思う。
▲『紫陽花や壁のくづれをしぶく雨』子規
朝から雨。我家の庭の垣根沿いに紫陽花が5輪。雨にぬれている。
『紫陽花に南無阿弥陀仏唱えけり』悠々
「人の家に有たきは梅桜松楓、それよりは金銀米銭ぞかし」井原西鶴
今『百万円の原則』を考えているがどうもうまくいかない。
『汗』と『努力』が肝要と神様が教えている。
夏目漱石に至っては『金を作るにも三角術を使わなくてちゃいけない。―義理を欠く、人情をかく。恥をかく、これで三角になる』
ともかくこの世は森羅万象、面白くて味がある。
▲「窮鳥懐に入らば漁師もこれを殺さず」という。
逃げてきた知人が「助けてくれ」と言ってきたら人情として助けるであろう。
 実刑判決の確定後、刑務所に収容される前に容疑者(43)が逃走した事件で、容疑者をかくまったとして、知人(38)が神奈川県警に現行犯逮捕された〈23日)。
私も匿うが『自首しろ。どうせ捕まるのは目に見えている』と説得する。
我利我利亡者の多い昨今。このような善人がいるのにホッとする。
人間の絆は年々希薄になっている。陸士56期生の会則には『社会的糾弾に値するいかなる所業があっても会員たるの地位を失わない』とある。
日蓮も「善人なをもて往生をとぐ。いはんや悪人をや」と説いた。
匿った知人〈38〉の逮捕に私は『南無阿弥陀仏』と念仏を唱えるばかりである。
▲演劇集団『円』の「アイシュタインの休日」を見る〈20日。東京両国・シアターΧ〉。15人の役者で演じられた。席は満員であった。
アインシュタイン博士は雑誌「改造」の社長山本実彦の招待で大正11年11月17日来日。42日の日本滞在期間中アイシュタインブームを巻き起こした。その庶民的な人柄が日本人の好みに合った。10年前に『大正精神史』を本誌で連載した。その際に物理学者アイシュタインが日本の天皇の存在の大きさに気づき「世界が戦に疲れはてた暁には日本が世界の盟主になろう。盟主は武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く且つ貴い家柄でなければならない」といったことを紹介した。
アイシュタインは登場しなかったが「相対性理論」という言葉がよく出てきた。下町浅草を舞台に老舗のパン屋さんを中心に繰り広げられる人間模様にしばし時を忘れた。
▲19日国会での党首討論年金問題に終始する。
高齢者社会に急速に進んでいる日本、受け取る人が多くなって払う人が少なくなれば年金制度は破綻する。
それを金融庁の諮問委員会が一例を上げて2000万円の数字を示したに過ぎない。財務省は素直に受けたれば良いだけの話であった。
年金問題だけでなく福祉問題を含めて政府が何らかの対策を打たねばならないときに来ている。参議院選挙前というので“過敏”になって『受けとらない』とか『数字だけが独り歩きする』とかいうからもめる。すべてを選挙対策で考える。
安倍晋三政権は小心翼々とした小物ばかりで大局から判断するものがいない。この国の前途はよほど国民がしっかりしないと危ない。
▲地震の際、あなたはどうする?考えていたほうがよい。
地震が起きる時刻、自宅か外出先かで対応は異なる。
日頃の心構えが大切である。
地震の際の行動は日頃その人が思っていたことがそのまま現れる。
『慌てるな。考えて行動しよう』
18日午後10時22分、新潟・山形地方で強い地震があり、新潟県村上市で震度6強の揺れを観測した。この地震で、新潟県と山形県で15人をこえる重軽傷者をだした。
▲寺田寅彦の有名な言葉として『天災は忘れた頃来る』がある。ところがこの言葉は寺田の文献のどこにもない。寺田博士に『天災と国防』の文章があってその中で『個人的に天災を忘れるなということではなくて政治のあり方に問題がある』ということを寺田博士がいっているという。
ともあれ『治に居て乱を忘れず』『常に最悪の事態を考えよ』『常在戦場』の心がけが必要だということであろう。
▲大阪府吹田市の交番で警官が刺され拳銃が奪われた。この事件で交番のあり方が問われているという。だがその対策にも限界があるのを知るべきである。
治安の拠点である交番は地域住民の相談役的存在になっている。住民に親切に応対する警官は隙きだらけである。警官がいかつい顔・態度を見せていては住民が近づかない。
計画的に警官を襲う犯人には無防備といっていい。今回の場合でも「空き巣の入られました」と嘘の電話をしている。過去には「財布を拾いました」といってきた犯人もいた。
警官は消防署員、自衛隊員と同じく常に死と向き合う仕事なのである。
あえて警官に求めるとすれば「頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ」〈電通の鬼の10則の一つ〉である。
刺され重傷を負った警官の一刻も早い回復をお祈りする。
XOOPS Cube PROJECT