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D3ブログ - makiuchiさんのエントリ

▲『蜜柑を好む故に小春を好むかな』子規
蜜柑が美味しい。子規のふるさと愛媛県は蜜柑の産地である。
近くのスーパーで蜜柑を一袋買ってきたら風邪で寝ている連れあいから「100円高い」と言われた。
『百円高い蜜柑の恨み節」悠々
蜜柑の古名は「タチバナ」。万葉集には「橘」を読んだ歌は66首あり万葉人に最も愛された花の一つという。
「橘の 蔭踏む道の 八衢に 物をぞ思ふ 妹に逢はずして」〈巻2―125〉
〈橘之 蔭履路乃 八衢爾 物乎曽念 妹尓不相而〉
花言葉は「純潔」「親愛」
「山々に成りし蜜柑をたとふれば黄菊の花が乱れるが如し」尾山篤二郎
▲「旗の波祝賀御列冬日射す」悠々
天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」が10日午後行われた。天皇,皇后両陛下はオープンカーで皇居をご出発、赤坂御所4.6キロまでの沿道には11万9000人の人々が集まり、笑顔で手を振って応えられた。
ご出発の際、宮内庁楽部指揮者の北原幸男さん作曲の行進曲「令和」の演奏と、宮内庁と皇宮警察の職員約600人の見送りを受けられた。車列は46台、約400メートルに及ぶ。皇居正門、国会正門前、国立国会図書館前、赤坂見附、青山通りを通って青山一丁目を右折するコースを時速約10キロで進み、午後3時半ごろ赤坂御所に到着された。
沿道では警視庁や自衛隊などの音楽隊が團伊玖磨さんの作曲「新・祝典行進曲」を演奏した。警視庁は全国の警察から応援を得て、最大約2万6000人態勢で警備にあたった。
『四代に 生きた甲斐あり この佳き日 祝賀御列 会うぞ嬉しき』悠々
▲天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」に6万人の国民が集まる(9日・皇居前広場)。
陛下は「被災者に寄り添い国民の幸せを祈り世界の平和を願います」とお言葉をのべられた。
奉祝組曲「RAY OF WATER」(水の光)作曲・管野よう子・作詞・岡田恵和。ピアノ・辻伸行 歌唱・嵐
第1楽章 海神 第2楽章 虹の子供 第三楽章 journey to Harmoy
「君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの 喜びよ 君に 届け・・・
司会は俳優の谷原章介(47)とフリーのアナウンサー有働由美子(50)が努めた。
祝典が終わっても国民に間から万歳三唱が続いた
▲香港デモでついに死者が出る。
香港科技大学2年生周梓楽さん(22).8日警官隊とデモ隊の衝突現場付近の駐車場ビルから転落、意識不明となっていた。
転落に因果関係はわからないが、この日、警官隊が放った催涙弾44発、ゴム弾11発という。
デモ隊から「報復」の声上がる。「死」は「血」を呼ぶ。
6月に起きたデモが4ヶ月たってもまだ沈静化しないのは香港住民の「自由」「自治」を求める声が底流に流れているからである。
大学生の死でさらに大きくなるのは間違いない。
香港デモは最大の悲劇を呼ぶことになる恐れがある。
▲立冬。
確かに寒くなった。暦の上では冬が始まる日。
我が家では昨日から石油ストーブに火をつけた。灯油の値段が高いらしい。
『冬立つや気がかりな中東の空』悠々
今年の流行語大賞候補が発表された。結果は12月2日発表される。
私は大賞に[one team](ワンチーム)を選ぶ。
「安倍首相煎じて飲めばワンチーム」悠々
▲nhkの番組『クローズアップ現代+』で非正規公務員の実態を知る。実にひどい。
地方自治体だけでなく教員にも児童相談所にもいる。こんなことでは教育問題もいじめ問題もその前途は暗い。
校長も所長も何故その実態を明らかにしないのか、ある児童相談所では大学院も出て博士号を持つ女性が非正規公務員として時間外手当も賞与もなく働いているという。上司はその実態を知りながら何故、沈黙を守るのか。非常識としか言えない。良心はあるのかと言いたい。
更に問題なのは台風などの災害時に非正規職員を使ってはならないという規則である。5割も7割も非正規職員をやっとっている自治体で災害が起きた場合対応できまい。現に困った事例も起きている。地方交付税の削減、税収の落ち込みなど地方自治体の置かれている状況はわかるが知恵を働かせ。非常時の特例を設けよ。
人を大事にしない国は滅びる。歴史の教えるところである。日本は確実にその道を歩んでいる。
▲事故が起きれば何でもかんでも「第三者委員会」を設置して原因を究明して再発防止に役立てるというのが常識になっている。これは一面、責任逃れといえる。台風19合の際、南相馬市で職員(25)が災害対策に奔走、一段落して上司の指示で午前0時半過ぎに車で帰宅、その途中、増水で死亡した事故である。相馬市は「第三者委員会」を設置するという。
この場合、上司がそのまま職場で仮眠を取らせて明日の台風対策に当たらせればよいだけであった。台風の勢力と方向を考えれば上司の明らかな判断ミスである。「今晩はここで仮眠して明日に備えろ」と言えば良かった。昔の鬼の上司はそういったものだ。昨今はすぐに帰宅させる上司が「物分りの良い上司」と思われている。台風への備えは行政にとって住民の命と財産を守る大切な仕事である。「仮眠しろ」の指示をしてもいいであろう。
第三者委員会の結論が出るまでに数月かかるという。何をいっていってるのだ。税金の無駄使いである。この様な委員会は設ける必要は全くない。市長が判断してその上司に『今後万全の注意をせよ』といえば済む話である。
日本人は平和ボケしてきた。万一の対応ができていない。常に最悪に事態を考えた対処ができない。また能力のないものが上に立つようになった。日本の地方行政は劣化した。ああ、この国は何処へ行く・・・
▲安倍晋三首相と文在寅管区大統領とバンコックで1年ぶりに会談する。
山積する日韓問題に解決の兆しか・・・
とりあえずは22日に失効が迫った日観軍事情報包括保護協定問題が回避できれば前途は明るい。
「外交関係を通じて実質的な関係改善の案を導き出す」のが望ましいと言うのが結論だが当たり前のことである。
いずれにしても文在寅大統領の北寄りの姿勢が気にかかる。下手をするとこのままでは北朝鮮に韓国は飲み込まれてしまう恐れがある。
▲ラグビーワールドカップは様々な興奮の余波を残した。
「ラガーらのその勝ち歌の短けれ」横山白虹
スポニチは4ページの「大会総集編」を出した(11月4日)。抜き取り完全保存版と銘打つ。
「ワンチーム」。流行語になりそうだ。すでに使われている。
44日間の観客動員数は170万4443人。チケットは約184万枚(99・3%)を販売。経済効果は4370億円に上るという。
それにしても決勝で南アフリカに破れたイングランドチームがメダルを拒否したのは見苦しい。弱いから負けたのだ。ノーサイドはお互いの健闘を祝福するのが礼儀である。
「冬ぬくし災害めげずワンチーム」悠々
 
▲2020年度に大学入試センター試験に変わって始まる大学入学共通テストで導入が予定されていた英語民間試験が1日延期されることが決まった。これについて本誌は2018年8月1日号で東大文学部阿部公彦教授の反対論をわが体験を通じて反対した。1年以上も前の話である。これは変更でなく廃止にすべきものである。ここに再録する。
東京大学文学部教授阿部公彦さんの「いま、あらためて考える英語教育」という講演を聞いて(2018年7月7日・成蹊大学)以来、「英語教育」が気になる。それは阿部教授の指摘である。「今回の民間による検定制度の根幹にあるのは『国際的に活躍するのは英語がペラペラしゃべれる人である』という発想である」。 そんなある日、テレビで相次ぐ災害の発生に関連して、「避難勧告」と「避難指示」とはどちらが強い言葉か問うアナウンサーの質問に戸惑う大人の姿を拝見してびっくりした。日本人の国語の力が落ちたとつくづく思う。しかも命に係わる用語である。さらに斉藤兆民著『英語襲来と日本人』講談社選書メチエ)と『英語達人塾』(中公新書)を讀み理解を深めた。 安倍政権は大学の英語試験を2020年度から民間会社に代替えさせようとしている。その上「英語の入試にスピーキングを設ける。そうすれば皆英語がペラペラになれる」と思い込んでいる。阿部教授はその体験からこの民間による資格・検定試験活用に疑問を投げかけた。明治以来百年以上にわたって日本人は英語習得に「失敗」してきたといわれるとして日本の「失敗神話」を検証し、その愚かさを説いた。元来、英語教育は「讀む・書く・聴く・話す」にある。戦前に英語教育を受けた私に言わせれば「讀む・書く」で十分で社会に出てから必要であれば「聞く・話す」を勉強すればよいと思っている。
因みに私の中学時代の英語の成績は「講読」89点…、「会作文」85点、「書取習字」80点である。なお学級の成績は50人中3番、全学年188人中15番である。
東京大学はこの民間会社による検定試験を合否の判定に使うかどうかについて白紙に戻して検討するという(2018年7月15日毎日新聞)。当然であろう。 日本人が何時までたっても英語が下手なのは学校の先生の教え方が悪いのではない。①は英語と日本語があまりにも異なっているからである。②は日本に住む日本人は日常生活で英語を必要としないからだ(藤原正彦氏の説・斉藤兆民氏の本にも同様趣旨のことがある)。もっとも日本のある企業では社内では英語だけを通用語としている。こんな企業からは真の国際人はまず育たないであろう。
藤原正彦さんは「真の国際人には外国語は関係ない」という。私もそう思う。福沢諭吉、新渡戸稲造、内村鑑三、岡倉天心らは外国語が分からないまま欧米へ出かけて称賛を受けて帰国している。彼らが身に着けていたのは日本の古典であり、漢籍であった。武士道精神をしっかりもっていた。藤原さんに言わせれば「美しい情緒と形」で武装していたという。日本人の感性は独特である。欧米・中国・韓国には「虫の音を楽しむ」ことはない。「庭草に村雨ふりてこほろぎの鳴く声聞けば秋づきにけり」「庭草尓 村雨落而 蟋蟀之 鳴音聞者 秋付尓家里」(万葉集巻10-2160)。このほか万葉集には“こほろぎ”を詠める歌2首がある。古今集にも「あきの野に道もまどひぬまつ虫のこえするかたに宿やからまし」。藤原正彦さんは言う。「悠久の自然と人生との対比の中に美を発見する感性、このような『もののあわれ』の感性はとりわけ日本人が鋭い」という。それが形となったのは茶道・華道・書道だという。それを育てるのが読書だと強調する。読書によって培われる情緒や形は大事だという。とすれば英語を始めるより手始めに万葉集や源氏物語を讀み、もののあわれを知るのが何よりも肝要ということである。
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