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D3ブログ - makiuchiさんのエントリ

▼25日は「猛暑は命にかかわる災害の一つ」という気象官の言葉に外出を控えた。電話が1本懸ってきただけで静かに暮れた。
「外に出ず電話一本猛暑日」悠々
朝、新聞で見た虚子の「金亀子擲つ闇の深さかな」の句が気にかかってしょうがなかった。『高浜虚子全集』(上巻・毎日新聞刊)によると、明治41年8月11日の句会の作。時に虚子34歳。私は34歳の頃、社会部の遊軍記者として寝食を忘れて働いていた。買った俳句の本は積んでおくだけであった。
金亀子をこの朝一面に載った自民党総裁選に立候補断念した岸田文雄政調会長と置き換えてみると句が説く意味が分かる。考えすぎかな・・・でも政界は「一寸先は闇」という。禅譲を期待するのは政界の闇を知らな過ぎる。
虚子のこの句は今、立派に通用する。示唆に富む。
歳時記によると、「コガネムシ」は2,3センチの大きさで背に黒光りする甲を持ち強い羽音をさせて飛ぶとある。戸隠では今でも見かける。
「金亀子に裾つかまれて少女妻」(鷹羽狩行)。納得できる。
虚子にはこのほか明治41年の作としてこんな句がある。
「我袖に誰が春雨の傘雫」
「勝ちほこる心のひゞや秋の風」
「宰相を訪ふ俳諧の柚味噌かな」
▼真夏の球宴・都市対抗野球大会は大阪ガスが神戸代表三菱重工業・高砂を2対0で下し初優勝を遂げる。
投手戦であった。僅かに球神が大阪ガスに微笑んだに過ぎない。
先月の大阪北部地震の際、監督は練習を休み1週間選手たちに復旧作業のサポートに従事させた。選手たちは一段とたくましくなって帰ってきたという。
得点は8回の2点のみ。この回、なぜか、選手の集中力が一段と高まった。
これまで3度も優勝を取り逃がしている。球神の後押しか・・・
「成せばいつかはなる…」。流した汗には嘘はない。
▼「猛暑も災害の一つ」と気象庁の予報官は云う。
なるほど「命にかかわる」猛暑。
熱中症で全国で100人近い人が亡くなっている。
自宅のある府中のすぐ近くの青梅は40・8度を記録した。

「猛暑日間近のポスト足向かず」悠々

冷房つけっぱなしである。この夏が初めてである。
あまりの暑さに思わず庭の木も暑かろうと水をかけてやった。
西瓜が意外とおいしかった。

「涼しさやくるりくるりと冷やし瓜」子規
▼大相撲名古屋場所は13勝2敗で関脇御岳海(25)が初優勝を飾る。
優勝制度が出来て以来長野県出身の優勝は109年ぶり,雷電為右衛門から数えると実に208年ぶりという。平成生まれでは初である。
政治を含めて世の中が大きく変わろうとしている予兆かもしれない。
この場所3横綱、1大関不在の中15日間満員の垂れ幕が下がったのはいつに御岳海の快進撃のお蔭である。それに豊山など若手の活躍も目覚ましかった。
「裸で激しくぶつかり勝負する」の姿にフアンは魅了される。
それに引き換えて政治の世界の見苦しさは目をおうばかり。
いつまでも国民が見逃がしてはおかない・・・・
▼無線通信を発明したのはイタタリア人C・マルコーニである(1909年ノーベル物理学賞受賞)。
はじめ技術的改良を援助してもらおうとイタリア政府に頼み込んだところ断られた。そこで母親がイギリス人であったのでイギリス政府に頼み込んだところ「それは面白い」と援助してくれた。1896年6月特許申請を受理してくれた。
先ず船舶に無断装置を装備した。それが早速効果を発揮したのがニューヨークで起きた海難事故であった。沈没寸前の船から無電士が送った緊急通信を近くにいた船が受信、遭難現場に急行、衝突した両船の乗客1050名を救助したという。海洋国イギリス政府には具眼の士がいたというわけである。
マルコーニは1937年7月20日に死んだ。享年63歳であった。
▼岐阜・多治見市40.7度,美濃市40.6度。40度を超えたのは5年ぶりという(18日)今日はさらに暑くなるという。。
「冷房機扇風機水暑き哉」悠々
正岡子規の明治35年の句にこんなのがある。
「風板引け鉢植えの花散る程に」
病床に横たわる子規のために碧梧桐が作ってくれた手作りの扇風機である。紐を曳くと布地が動き風を送る仕組みになっていた。
18日熱中症による死亡4名、病院搬送は1664人を数える。
▼政府は「カジノ法案」をこの国会で成立させるつもりのようだ。
観光客誘致を歌い文句にしても”ばくち”の実態は変わらない。
ばくちは一獲千金を夢見て、すぐに儲かるような錯覚に陥らせる。
決して儲からない。
それがわかっておりながらばくちが辞められないところにばくちの魅力がある。
楽しむ人がどれだけいるであろうか。1割もいないであろう。人間は弱い動物である。
政府は無理をしない方がよい。碌なことはない。いかにして災害に強い国するかを真剣に考えた方がよい。
美しい日本のふるさとが今や災害で荒れ果てようとしている。
政治家のやることは何かを己に問え・・・
▼毎日新聞OBの同人雑誌「ゆうLUCペン」が今年2月にこれで最終号だといって第40集を出した後、来年以降、どうするかはっきりとは決まっていなかった。毎回出すごとに赤字だから世話人が一苦労であった。
「ゆうLUCKペン」はテーマを決めるが何を書ても自由であったのでみんな好き放題に書いた。かなりきわどいことも書いてある。経営内部の事もあれば政治家と癒着の話もあった。面白い同人誌であった。この雑誌を世間の人が注目しなかったのは今の世の中から具眼の士がいなくなったことを意味する。
才子諸岡達一君が1年間の休養を得て考えるという。
とりあえず来年2月26日(毎年開いていた出版お祝いを兼ねた例会日)有志が集まって騒ごうというところまで決まった。
「会えばアイデアが生まれる」というからよい知恵が出てくるかもしれない。
▼「真夏の夜の夢物語」。
トランプ米大統領はポンペオ米国務長官が6~7日の北朝鮮訪問時に預かった金正恩朝鮮労働党委員長の親書を自身のツイッターで公開した(7月12日)。親書には、トランプ氏の「精力的で並外れた努力に深く感謝する」と記されていた。ラブレターをもらったようにトランプ氏は「とてもすてきな手紙だ。素晴らしく進展している!」とつぶやいたという。
だが米朝首脳会談後この1ヶ月間事態は何も変わっていない。トランプ大統領が牛頭人頭の怪物ミノタロスを倒して「非核化」の果実を得るのは不可能だ。
二人とそれを承知しながらトランプは11月の「再選」を狙い、金委員長は「時間」を稼いでいるとすれば二人ともかなりの役者である。
シェイクスピア「夏の夜の夢」には次のような言葉がある。「甘いものほどとりすぎるとすぐに飽きがくる。そして胸が悪くなるほど見るのがいやになる」
このような結果になるのはわかっている。そのあとにくるものが心配だ。日本はそれを覚悟しておかなければならない。

「銀座展望台」

カテゴリ : 
銀座一丁目ブログ
執筆 : 
makiuchi 2018-7-12 8:19
▼処刑されたオウム真理教の松本智津夫教祖の遺体を引き取った4女は遺体を海へ散骨するという。
後継を名乗る団体に利用されないためにはよい。
故人の遺志で満州・松花江に流した人もいれば、太平洋に散骨した人もいる。対馬沖に新鋭のヘリを飛ばしてお手伝いした。
私は校歌に出てくる「太平洋」に散骨してほしい。
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