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D3ブログ - makiuchiさんのエントリ

▼ヤジは野次とも弥次とも書く。
「自分に関係のないことを人のうしろについてわけもなくさわぐこと」と『広辞苑』にある。
沖縄県の米軍ヘリ事故に関して自民党の松本文明副内閣相ガヤジを飛ばしてクビになった。
だが国会での弥次は時には本音が出る。「沖縄県民の心の寄り添う」などといいながら弥次が本音かもしれない。
だが、ヤジを飛ばすならユーモアある上品な言葉を・・・。
言葉はその人の人柄を著す。
国会議員諸兄よ 言葉遣いにはくれぐれも用心されたし。
▼注目の名護市長選挙が始まった。
投票日は2月4日。
普天間基地の辺野古への移設工事の是非を問う。
反対派の現職・稲嶺侑氏(72)と推進派の渡貝知武豊氏(56)との一騎打ちである。
稲嶺氏は「辺野古の新基地建設は沖縄全体の悪影響を及ぼし、未来の子供の為にも進めさせてはいけない」という。
渡貝知氏は「一つのことにこだわり過ぎて市民生活が置き去りにされてきた」と主張する。
私は国防が大事か地方自治に重きを置くかが問われる選挙だと思う。
▼安倍晋三首相は国会の施政方針演説に対する答弁の中で次のように答えた。「近年の世論調査でも自衛隊を合憲という憲法学者は2割にとどまる。『違憲』と主張する有力な政党もある。自衛隊員に『君たちは憲法違反かもしれないが、何かあったら命を張るってくれ』というのはあまりにも無責任だ」。当然の主張である。むしろ今の若者に「日本を守る気概有やなしや」を問いたいぐらいだ。
この答弁に作家大江健三郎が毎日新聞1夕刊(1958年=昭和33年6月25日)に書いたコラム「女優と防衛大生」を思い出した。大江は「ここで十分に政治的な立場を意識してこれをいうのだが、ぼくは、防衛大学校生をぼくらの世代の若い日本人の弱み、一つの恥辱だと思っている。そして、ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくなる方向へ働きかけたいと考えている」と書いている。時に大江は23歳であった。私は32歳、毎日新聞の遊軍記者で「皇太子妃取材班」の一員であった。今の陛下のお嫁さん探しの取材に明け暮れていた。陸士の同期生の少なからずの者が警察予備隊の時代から自衛隊に入隊しているので心穏やかでなかった。この時、防大7期生の一人がその新聞に反論を書いて防大の教官に注意されたという。当時防大の3年生であった現偕行社理事長冨沢暉さんはその著書「軍事のリアル」(新潮新書)で当時の心境を次のように記す。
「学生一同洵に辛い思いをしたのだが、その時、筆者たちを救ったのは林統幕議長が何度となく伝えてくれたドイツの詩人・シラーの『大いなる精神は静かに忍耐する』という言葉であった」。時に人は言葉に救われる。
このころ、林敬三統幕議長の専属副官をしていたのが同期生の鈴木七郎君であった。予科時代同じ区隊であった。林統幕議長は宮内庁次長からの転身で父親は林弥三吉中将(陸士8期・東京警備司令官。昭和23年8月死去・享年73歳)。鈴木君は昭和34年11月から丸3年間副官を務め林統幕議長の言動は教えられるところが多く、人生の師として尊敬し仕えた。議長の座右の銘は「大いなる精神は静かに忍耐する」であったと、鈴木七郎君は我々が出した59期予科23中隊1区隊史に書いている。
なおこの言葉はシラーの作品「ドン・カルロス」第1幕第4場に出てくる。スペインの皇太子ドン・カルロスの幼馴染みであるポーザ侯のセリフである。
Marquis
Mathildens Herz hat Niemand noch ergründet -
Doch ll. große Seelen dulden sti(ポーザ侯爵-マチルデの心はまだ誰も究明していない。
しかし、大いなる精神は静かに忍耐するのです)。
因みにシラー(1759~1805)は19歳の時にシュトガルトのカール兵学校に入学、法律と医学を学び、聯隊見習軍医となったが24歳の時、マンハイムでの『群盗』初演の成功で軍務を退いている。
▼新聞もテレビも取材力が落ちた。すべて発表待ちである。ネタが全て提供されると思っている。
16年6月に有罪判決が下されたは春日野部屋の傷害事件を公表しなかったと未練がましく報道している。
広報の原則は1、事実を伝える。2企業に不利益なことは言わない。3、嘘は言わない
である。
春日野親方、相撲協協会のとった処置は2の原則に従って当然でなんら非難されるものではない。
新聞記者は「相手の嫌がるネタ」を取って報道するのが仕事だ。
それを勘違いして「ネタは相手が持ってくるもの」と思い込んでいるようである。
新聞テレビが面白くない理由の一つがここにある。
「春日野親方・協会が傷害事件を公表しなかった」と報道すのは自分たちの無能を読者に知らせることに他ならない。
今の記者たちはそれにも気づいていないであろう。度し難い・・・
▼同期生の訃報が次々に来る。90を過ぎると、冬将軍に勝てないらしい。
10年前に亡くなった同期生は「人生の余白ありて日向ぽこ」の句を残す。
私に神はあと何年の余白を残しているのだろうか。そろそろ覚悟をせねばなるまい。
25日も寒いらしい。「強い冬型の気圧配置が続き、今季最強の冬将軍が居座らしい」。北陸や北日本の日本海側は大雪や吹雪に厳重な警戒が必要だという。
「寒かろう痒からう人に逢ひたからう」正岡子規
子規の俳句仲間、河東碧悟桐に送ったお見舞いの句(明治30年)
人の人情は昔も今も変わらない。
「冬将軍二人の友を奪いけり」悠々
▼想定外のことが起きる。これが世の常である。
草津の本白根山(2171m)が噴火、落石により自衛隊員1人が死亡、11人が重軽傷を負う。
噴火による落石を見れば死者が1人で済んだのは不幸中の幸いであった。
3000年ぶりの噴火だという。自然にとってみればそう長い年月ではないであろう。
日本は火山国であり地震国である。自然災害はいつ起きてもおかしくない。
その時あわてず、臨機応変に対処することだ。常に弱者を助けることを念頭に置け。
だから「常在戦場」の心がけが欲しい。
▼『お互いに雪の深さ尋ねたり」悠々
関東地方記録的大雪降る。交通機関麻痺。通勤の足大混乱をきたす。
府中の我が家の雪の深さは50センチもあった。
早速7時半過ぎに玄関前の雪かきを始める。数年前は各家の前では雪かきが始まったものだが、若者世帯が多くなった昨今,雪かきをしていたのはわずか向かいの家人1人だけであった。
この日に備えて雪かき用の大型スコップ、長ゴム靴を買っておいた。
この大雪をもたらしたのは「南岸低気圧」である。この低気圧これからもしばしば日本を襲う。
異常気象で海中の温度が上昇して『南岸低気圧』の発生の頻度が増えてきたらしい。核の脅威もさることながら異常気象の恐ろしさも知っておく必要がある。
米国のトランプ大統領の「アメリカフースト」の中身のバカさ加減がよくわかる。
「大雪にリーダーの質弁別す」悠々
▲西部邁さん(78)が自殺した(1月21日)のにはびっくりした。何年間前の同台経済懇話会の講演会で講演を聞いた。学生時代には安保反対闘争の先頭に立ち、後に東大教授にもなった西部さんの話は面白かった。手元の当時の講演資料がないのが残念だが記憶に残っているのはアメリカの大学のキャンパスを歩いていると若者が「あなたは日本人か」と聞くので「そうだ」と答えると「カミカゼは凄い。自分の命を国のために捨てるのは素晴らしい」といった。アメリカの若者は国のために自分の命を捨てるのは考えられないという。
この時であったかどうかはっきりしないが「日本も核を持つべきではないか」とも発言している。時代に一石を投じた識者であったのは間違いない。
心からご冥福をお祈りする。
▲米国トランプ大統領就任1年。その評価はさまざである。
ギャラップの支持率は38%。別の調査会社の支持率は46パーセントという。
私は評価しない。最大の理由は物事の優先順位の判断がつかない点である。目先のことしか考えていない。その最たるものが地球温暖化対策を追求する「パリ協定」からの離脱である。そのしっぺ返しが必ず数年後に米国にかえってくる。
国防政策は最も良い。側近に人材がいるのであろう。日米同盟が上手くいっているのはトランプ大統領には「吉」と出ている。
民主主義は時にこのような人物を大統領に選び出す。時代が生んだあぶくである。
日本記者クラブは恒例の「2018年予想アンケート」に次の問題を出した。
③12月31日現在米大統領はトランプ氏で(ない)(ある)
私は《ない》と答える。
トランプ大統領はクレムリンゲート(ロシアゲート)で失脚するとみる。トランプ大統領は大統領になる前モスクワで娼婦と戯れている写真を撮られている。これが公開されると問題になりかねない。さらにFBIの捜査により大統領選挙中のロシアの関与が明らかにされればその地位にとどまることはまず出来ない。もっとも捜査次第である。
▲カナダのバンクーバーで20カ国の外相が集まり、朝鮮半島情勢について話しあった(16日)。朝鮮戦争当時、国連側の参戦国を主軸に構成された会議では、抜け穴の多い北朝鮮への密輸を防ぐための「海上遮断」の強化などを協議した。この会議は昨年11月米国とカナダの外相が提案したものでこれに日本、インド、スエーデン、イタリアの4ヶ国が招待された。北朝鮮の核・ミサイル開発断念させるためにあらゆる機会と方法を活用すべきである。この20ヶ国外相会議が朝鮮戦争参加の国連軍の国々が主力となって開かれたという意義は少なくない(参加国連軍で不参加国は南アフリカ共和国・エチオピア・ルクセンブルグ)。朝鮮戦争参加の国連軍の基地が「国連軍地位協定」により日本の横田米軍基地に設けられている。この国連軍の基地を利用して来日する外国の将官が少なくない。これら外国の将官との交流も有益であるのは言うまでもない。
「北朝鮮が休戦協定に違反して再び韓国領内に侵攻したなら自動的に国連軍が動員されるようになっています」と武貞秀士拓大教授は指摘している。ちなみに休戦時(1953年7月27日時点)の国連軍の総兵力は932,964人である。参加各国別の兵力は以下の通り。大韓民国 – 590,911(国連非加盟国)、アメリカ合衆国 – 302,483、イギリス – 14,198、タイ王国 – 6,326、カナダ – 6,146、トルコ – 5,453、オーストラリア – 2,282、フィリピン – 1,468、ニュージーランド – 1,385、エチオピア – 1,271、ギリシャ – 1,263、フランス – 1,119、コロンビア – 1,068、ベルギー – 900、南アフリカ共和国 – 826、オランダ – 819、ルクセンブルグー44.
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