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D3ブログ - makiuchiさんのエントリ

▲熊本市の慈恵病院に「赤ちゃんポスト」が誕生しそうである。親が育てられない新生児を匿名で受け入れるもの。「育児放棄を助長する」と反対の声もあるが、捨て子、幼児虐待などの事件が後を絶たないのを見ればやむをえないのではないか。
 戦後間もなく混血児の捨て子が激増、東京駅に捨てられた赤ん坊には「東京駅太郎」と名付けられた。大磯に沢田美喜さんがエリザベス・サンダース・ホームという混血児救済施設を開園(昭和23年2月)、話題を呼んだこともある。その時代にあったものが生まれるのは当然のなりゆきであろう。

▲埼玉県本庄市で69歳と67歳の夫婦が白昼強盗に殺害される。昨今の犯罪は強引で凶悪すぎる。犯人はある程度下見をし、家族関係を調べて押し入っている。
 日頃から不審者に気をつけねばならない。地域防犯を考えるほかない。戸締まりのほか防犯ベルの設置など自衛策も必要である。自分の家の平和はそれなり自助努力と地域の協力が欠かせない。物騒な世の中になった。
▲東急エージェンシー元社長前野徹さんの葬儀・告別式に参列した《21日・青山斎場》。葬儀委員長中曽根康弘元首相。安倍晋三首相、小沢一郎民主党代表ら政・財界人ら多数が姿を見せた。参列者は1000人を超えた。「結縁・尊縁・随縁」を座右の銘とした人らしい葬儀であった。
 友人代表として弔辞を読んだ石原慎太郎東京都知事は前野さんを「国士」と呼んだ。20日出版されたばかりの前野さんの著書「凛の国」《講談社+アルファ文庫》には「歴史の語り部の一人として素晴らしい日本人の歴史と魂と精神の樹、歴史の真実の樹を植え続けていこうと思っております」とある。その前野さんいまやなし。

▲前野さんは戦後の日本の社会を「欲望民主主義の悲劇」と名づけた。私利私欲、拝金物質主義、身勝手利己主義、快楽主義はあらゆる分野に染み込んでいると慨嘆した。
 私はスポニチの社長時代に事業面でお世話になり、前野さんがエージェンシーの社長を止めてからは2ヶ月ぐらいに一度健康麻雀会を開いた。日本健康麻雀協会会長の田辺恵三さん、スターツ出版の役員の山下勝也さんを交えてよく雑談を交わした。話は政治の動向、日中問題などが主であった。耳学問をさせていただいた。2月8日死去され享年81歳であった。ご冥福をお祈りする。
▲小泉純一郎前首相、中川秀直幹事長に支持率の対応を聞かれて「目先のことに鈍感になれ。鈍感力が大切だ」と答えたという。私は1年程前作家の渡辺淳一さんの「鈍感力」の講演を聞いた。最近同名の本も出版されている。その時の話では「主任教授の文句をはいはいときいたふりしてマイペースの男のほうが伸びる。教授の文句をいちいち聞いて悩んでいるとノイローゼになって脱落しかねない」ということであった。
なるほど思った。小泉さんは渡辺さんの本を読んでいる。だから中川幹事長の質問にも即答できたのだと推測する。勉強している政治家とそうでない政治家の差が出てくる。小泉さんが首相として5年も持った理由がここにもある。

▲山梨日日新聞社の論説委員長の他社の論説の盗用は20本に及んだ。解雇された論説委員長は「昨年7月から論説委員が減り、秋頃にはテーマさがしがきつくなった」(毎日)という。
論説の材料は何処にも落ちている。視点を変えれば物事がはっきり見える。材料のヒントは週刊誌、月刊誌、画集、本、映画、お芝居、音楽会、美術展を漫然と見ているだけで浮かんでくる。それを自分の言葉で起承転結を考えて書けばよい。阿部真之助さんの言葉を借りれば「孟子と論語と韓非子をよめ」。
引用する場合には(書名)や(新聞社名)を書けばよい。社説でも他社の引用を明記し「本社もこう思う」と書けば何等問題は起こらなかったはずである。他人の考え、意見を借用するのは誰でもしている。恥ずかしがらなくてよい。要は正直であれということだ。
▲和光市の24歳の母親、昨年12月30日、2歳の長男を17時間も置きざりにして友人と群馬県下へスノーボードに出かけ、その留守中にアパートの自室が全焼、一人で留守番の長男焼死。火事の原因は長男が居間の炬燵をひっくり返したもの。二人暮しでおにぎりなどを置き施錠して遊びに出たという。
昔、母親は子供のため針仕事、今は飲食店のパートと変わるが、子供への愛情は変わらないはず。近所の人に預けるなど、我が子の安全を図る才覚はなかったものか。
    「置き去りし子の死も知らずスノーボード 」悠々

▲兵庫県川西市、会社員の女性(25)、地下鉄御堂筋線本町駅ホームを携帯電話でメールを打ちながら歩いていて男性とぶつかり、線路内へ転落、駅構内にはいってきた電車が女性から約20mのところで停車、女性は頭に軽傷を負っただけで事なきをえた。
携帯電話の普及は1億人を超える。若者の携帯電話を使用するマナーは悪くなるばかり。この種の事故はこれからますます増えるであろう。自分を守るのは自分自身であることをよくわきまえよ。死んでからでは遅すぎる。
▲サッポロビール、米投資ファンド、スティール社から買収提案を受ける。新株予約権発行などの防衛策を直ちに発動せよ。株で儲けようという魂胆である。すでに「株式の取得や譲渡は本来自由なもの」とサッポロに買収防衛策の廃止などを求める提案をしているというから真正面から堂々と戦いを挑んできている。きわめてドライである。日本の会社は株だけで動いているものではない。そこで働く従業員がいる。涙も血もある人間がいて会社の団結が保たれる。お金だけではない。

▲市場原理主義で日本を席巻しようと思うのは間違いである。聖書も「人はパンだけでは生きず,人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたにしらせるためであった」(申命記8・3)。アメリカの投資ファンドの経営者は聖書を読まないのかな。さらに付け加えるならば、日本の美しき風土を勉強し、「美的情緒」を知れ。いきなり土足で入ってきてお金を稼ぐことは止めよ。日本のビール業界は「武士の一分」を示せ。
▲東京マラソンに参加した3万870人にまず敬意を表する。制限の7時間までに完走したランナー2万958人、完走率96.7パーセントは立派である。3万870編のそれぞれのドラマがある。
鈴木宗男代議士は03年に胃ガンの摘出を受けて以来10年ぶりのフルマラソン。4時間7分40秒で完走。両足義足の島袋勉さん(43)は制限時間を超えたが、7時間48分で走り抜いた。バルセロナ五輪で銀メダル、アトランタ五輪で銅メダルの有森裕子さん(40)は5位でタイムは2時間52分45秒。現役最後のレースの有森さん「新しい波を全国に起こしてゆくような勢いを感じた」という(産経)。

▲沿道の人々178万人。1万人を越すボランティア。確かに新しい波である。折からの冷たい雨、気温5度の悪条件がそのスタートを祝福したのは何か象徴的であった。
何故スポーツ紙は東京マラソンを一面トップにしなかったのか、そのセンスを疑う。時代から数十歩も遅れた紙面制作をしているとしか思えない。
都庁は3万人をこすイベントの裏方の苦労が身にしみて判ったと思う。この苦労は今後に必ず生きる。
▲山の鉄則「日本海に低気圧があったら山は荒れる」「弁当と事故は自分持ち」。人は鉄則を忘れる。とかく惰性に生きがちである。
青森市の八甲田山系の前岳(1250メートル)で雪崩が発生、山スキーのツアー24名が遭難、2名が死亡8人が負傷した。5人のガイドがついていたというが、何のためのガイドか。表層雪崩も天候も読めないとはガイドの資格なし。この教訓を今後に生かそう。

▲3月の総会に備えて日本アイスランド協会の主だった役員が集まって会合を開いた。会長は渡辺惇一さんで協会は17年も続いて居る。雑談で渡辺さんがこんなエピソードを披露した。
ある映画の授賞式の時、富司純子さんが記者団から質問をされた。「最近、娘さんの寺島しのぶさんが裸になられますが、お母さんとしてどう思われますか」(記者の頭には話題の映画「愛の流刑地」が頭にあったように見られる)富司さんは「裸は女性の衣装です」ときっぱり答えられたという。記者諸君余り愚問を発するな。
▲幼児虐待事件が起きるたびに児童相談所、福祉事務所の対応のまずさが指摘される。秋田県大仙市で4歳の男の子が虐待死した事件でも県中央児童相談所が虐待を把握、母子を引き離す措置をしたが、その措置を貫徹せず、引き継いだ潟上市福祉事務所も初面談で虐待を見抜けなかった。
さらに引き継いだ大仙市福祉事務所でも無策であった。現場へ足を運べば4歳の幼児が助けを求める声が聞こえた筈である。何もしない児童相談所、福祉事務所は”税金泥棒の集団”だ。もっと知恵を働かして仕事をしろ。

▲東京国税局が滞納者から差し押さえた宝飾品や絵画などを15日競売にする。ピカソの繪(見積り価格110万円)「鉄の隕石」(50万円)6.58カラットのダイヤ(1900万円)など130点。私が落札したいのはピカソの絵である。ピカソは31年前に91歳で死んだ20世紀屈指の大画家である。「落札予想価格は見積りの2倍」というか安い。
▲ブッシュ大統領、米軍2万1500人をイラクに増派(バクダットに5個旅団1万7500人、アンバル県に海兵隊4000人)、今年11月までに治安権限をイラク政府に委譲するなどの新政策を発表。上・下両院を制する民主党反対を唱え、世論調査も支持36?、不支持61パーセントという有様。
「もう一勝負」ではなく『撤退への準備のための増派』と見るべきであろう。増派に関係なくシーア派対スンニ派の武力衝突は続く。宗派対立を米軍の故にするな。内戦模様の治安を回復するのはイラク国民自身の問題だ。

▲不二家がシュークリームに期限切れの牛乳を使っていた。その数1万5000個。たった1日の期限切れというなかれ。満一の場合、被害が出る。そのための賞味期限である。
昨年の11月13日にこの不正がわかっていたのに「雪印乳業」の二の舞になるのを恐れて公表を避けたという。商業道徳は地に落ちた。
「わからなければどんな悪いことをしてもよい」という風潮がはびこっている。「正直者の頭に神宿る」は死語となってしまった。この諺も知らないかもしれない。7月の参院選挙の争点は「道徳問題」だ。
▲北京五輪を目指す野球の日本代表監督に星野仙一さん(59)が選ばれた。最有力候補の長島茂雄さんが就任を断念したためという。今の球界ではこれ以上の人選は望めないであろう。
アジア予選が11月26日から始まるからこの人選は遅すぎたとも言える。早く代表チームの編成案を考えて候補選手にはそれなりの心構えをさせることだ。「心の準備」の大切さを知れ。

▲友人からメールがきた。同期生の所司愼吉君が暮れのNHKの介護百人一首に入選したと知らせてきた。所司君は小児科医で、数年前脳梗塞で倒れ今は車いすの生活を送っている。入選の句「杖ついて恥ずかしながら散歩デビュー」
その夜の会合で同期生川口澈也君の句集を読んだ。戦前満州で飛行機の操縦の訓練をした。父を敗戦直後の中国の内戦で失しなう。川口君もガンを患らい、今は一時小康を得ている。「草原の夜は音絶えて星の飛ぶ」
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