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D3ブログ - makiuchiさんのエントリ

▲日本近海での捕鯨再開(7月1日)。商業捕鯨は31年ぶり、国民の鯨食への関心が薄い中、今年の捕獲の目標は227頭。
万葉の時代、鯨をイサナといった。日本人には馴染みの鯨である。
「昨日こそ船出はせしか鯨魚取り比治奇の灘を今日見つるかも」(巻17-3893)
(昨日許曽 敷奈出婆勢之可 伊佐魚取 比治奇乃奈太乎 今日見都流香母)
国際捕鯨から脱退しての捕鯨である。この貴重なクジラを食べない理由はない。なかなか美味しい。若者は大いに食べてみることだ。ある古老が言っていた。「頭は良くなるし人には優しくなる」と。
鯨はそういう哺乳動物である。まず口に入れることだ。
▲政治家は選挙前になると血迷うらしい。
米国のトランプ大統領板門店まででかけて金正恩労働党委員長と会談する。核廃絶について両者の事務方が交渉をすることが決まったにすぎない。このようなことを決めるにわざわざ大統領が出かける必要はない。
トランプ大統領の意表外の行動に「再選間違なし」という評論家もいる。
北朝鮮は核を放棄しない。これまでと同じく交渉の材料に使っているに過ぎない。これまでアメリカは何度、北朝鮮に騙されてきたか。
私にはトランプ大統領は「核放棄」を餌に踊らされているピエロにしか見えない。
トランプ大統領は野心家ではある。来年11月の大統領再選もさることながら北朝鮮に核放棄させ「世界に平和をもたらした」としてノーベル平和賞を狙っているとしか思えない。
そのための派手なパフォーマンスである。度し難い。
▲『6月の風吹き抜けり令和のとし』悠々
今年も半ばが終わる。年をとるとあっという間に月日がすぎる。
「汝この間無為に過ごせしや・・・・」
この6ヶ月間何をしてきたのか1月からの『茶説』を読み返す。
「山百合のゆたけき蕾六つに裂けて咲きぬる見れば世は事もなし」(若山喜志子)
G20サミット始まる。日中首脳会談有り米中会談有り。話し合うのはいいことだ。
みんな集まればアイデアが湧く。
されど米中貿易摩擦。英国のEU離脱交渉。地球温暖化。海洋プラゴミなど問題は山積する。山百合のように「世は事もなし」という訳にはいかない。
だがこんな人もいる。
「山百合の強きにほひに酔へるひと二人ありけり夏のあけがた」(吉井勇)
世は様々。それにしても月日がすぎるのが早すぎる
▲群馬県で27歳の数学の先生が10代の女性生徒を監禁、逮捕される。
教頭は『真面目で勤務態度も悪くない・・・』という。
事件が起きると近所の人達はよく言う。『あんな真面目な人が・・・』
真面目は一面、カッとなる、我慢できない、融通が聞かないところがある。真面目、必ずしも美徳ならず。
『公理』『2つの点を通る直線は一つあってただ一つに限る』
実生活で男と女の間は一直線では困る。先生と生徒の関係は『教え』『教えられる』立場であり『尊敬される』立場であり立体的な壁がある。昔は先生の職場を『聖職』といった。
もちろん先生と卒業した生徒が結婚したという話はよく聞く。
だが在学中は平行線であるべきである。
平行線とは『二つの直線AとBが交わらない時、AとBは平行であるという』と定義にちゃんとある。
ともあれ人間社会は数学的ではなく芸樹的だから面白いのであろう。
▲国会は26日で閉幕。いよいよ参院選挙。
7月4日公示。21日投票。
参院は良識の府。私は人物で選ぶ。ユーモアのある教養人が議員に少なくなった。
NHKの最近の世論調査では安倍政権の支持率が40%を超えていた。無党派層が42%もあるので浮動票層に期待している。
選挙語には『選挙参謀』『相手陣営』『序盤戦』『苦戦』『実弾』など戦争語が使われる。各陣営とも『専守防衛』では勝てないことがわかっている。だから候補者とも先制攻撃をかけたりゲリラ戦を試みたりする。あらゆる手段を使う。実際の戦争でも同じことだ。専守防衛は戦理にもとる。
この国の行方には関心があるから私が必ず21日は投票する。
▲“てんやわんや”の大騒ぎとはこのことか・・・
テレビ業界は吉本興行とワタナベエンターテインメントの芸人13人にきりきり舞いさせられている。自社で考えず他人任せにして安易に視聴率稼ぎの番組を作ってきた報いである。
13人の芸人は2014年に大規模詐欺グループの忘年会に出席。金銭の授受があったとして無期限謹慎処分になった(24日)。
いずれも人気芸人がテレビから消える事態に、各局は多くの出演番組を差し替える事態となり、対応に追われているという。
私はこれらの番組を全く見ておらずその芸人の名前すら知らない。
娯楽メデアであるがテレビ界はそろそろ番組について再検討とする時期に来ているように思う。
▲『紫陽花や壁のくづれをしぶく雨』子規
朝から雨。我家の庭の垣根沿いに紫陽花が5輪。雨にぬれている。
『紫陽花に南無阿弥陀仏唱えけり』悠々
「人の家に有たきは梅桜松楓、それよりは金銀米銭ぞかし」井原西鶴
今『百万円の原則』を考えているがどうもうまくいかない。
『汗』と『努力』が肝要と神様が教えている。
夏目漱石に至っては『金を作るにも三角術を使わなくてちゃいけない。―義理を欠く、人情をかく。恥をかく、これで三角になる』
ともかくこの世は森羅万象、面白くて味がある。
▲「窮鳥懐に入らば漁師もこれを殺さず」という。
逃げてきた知人が「助けてくれ」と言ってきたら人情として助けるであろう。
 実刑判決の確定後、刑務所に収容される前に容疑者(43)が逃走した事件で、容疑者をかくまったとして、知人(38)が神奈川県警に現行犯逮捕された〈23日)。
私も匿うが『自首しろ。どうせ捕まるのは目に見えている』と説得する。
我利我利亡者の多い昨今。このような善人がいるのにホッとする。
人間の絆は年々希薄になっている。陸士56期生の会則には『社会的糾弾に値するいかなる所業があっても会員たるの地位を失わない』とある。
日蓮も「善人なをもて往生をとぐ。いはんや悪人をや」と説いた。
匿った知人〈38〉の逮捕に私は『南無阿弥陀仏』と念仏を唱えるばかりである。
▲演劇集団『円』の「アイシュタインの休日」を見る〈20日。東京両国・シアターΧ〉。15人の役者で演じられた。席は満員であった。
アインシュタイン博士は雑誌「改造」の社長山本実彦の招待で大正11年11月17日来日。42日の日本滞在期間中アイシュタインブームを巻き起こした。その庶民的な人柄が日本人の好みに合った。10年前に『大正精神史』を本誌で連載した。その際に物理学者アイシュタインが日本の天皇の存在の大きさに気づき「世界が戦に疲れはてた暁には日本が世界の盟主になろう。盟主は武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く且つ貴い家柄でなければならない」といったことを紹介した。
アイシュタインは登場しなかったが「相対性理論」という言葉がよく出てきた。下町浅草を舞台に老舗のパン屋さんを中心に繰り広げられる人間模様にしばし時を忘れた。
▲19日国会での党首討論年金問題に終始する。
高齢者社会に急速に進んでいる日本、受け取る人が多くなって払う人が少なくなれば年金制度は破綻する。
それを金融庁の諮問委員会が一例を上げて2000万円の数字を示したに過ぎない。財務省は素直に受けたれば良いだけの話であった。
年金問題だけでなく福祉問題を含めて政府が何らかの対策を打たねばならないときに来ている。参議院選挙前というので“過敏”になって『受けとらない』とか『数字だけが独り歩きする』とかいうからもめる。すべてを選挙対策で考える。
安倍晋三政権は小心翼々とした小物ばかりで大局から判断するものがいない。この国の前途はよほど国民がしっかりしないと危ない。
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